園長先生にインタビュー!|縦割り保育×多彩な体験で“はじめて”が楽しみになる——小学校への準備を後押しする『美希保育園北参道』とは?

園長先生にインタビュー!|縦割り保育×多彩な体験で“はじめて”が楽しみになる——小学校への準備を後押しする『美希保育園北参道』とは?

えんさがそっ♪では、保育園で働く園長先生に”園独自の魅力”を直接伺うインタビューを実施しています。
保育園選びに悩んでいる保護者の方にとって、ヒントになるお話しや、入園後を具体的にイメージできるような内容を紹介しています。これから保活を行う方や保活中の方は、ぜひ目を通してみて下さい。

美希保育園北参道のプロフィール


所在地:東京都渋谷区千駄ヶ谷3丁目21-5
最寄駅:副都心線「北参道」から徒歩5分
施設種別:認可保育園
開所時間:7:30~20:30
#園庭あり#食育積極的#英語や体操などの活動あり

園の魅力を簡単に教えてください!

私たちの園の一番の魅力は、縦割り(異年齢)保育です!

子どもたちに何か声掛けをしなくても、年上のお兄さん・お姉さんが、そっと年下の子の手を取ってくれる、そんな場面が毎日のようにあります。外から見ていて、本当にうれしくなりますし、縦割り保育を取り入れてよかったと思っています。

園のコンセプトとしては、「もう1つの大きなお家」にしていて、保育園というよりも、本当にお家に近い環境というのを大事にしています。今は、おじいちゃん・おばあちゃんが近くにいなかったり、きょうだいがいなかったりと、異年齢で関わる機会が少なくなっています。だからこそ、園の中でその経験ができることは、とても大事だと考えています。

それから、小学校にあがるときには、楽しみは1つでも多く、不安は1つでも少なくという思いで、日々の保育を考えています。その一環として、英語やダンスなど、小学校のカリキュラムになっている活動を小さい頃から無理なく体験できるよう、課外活動も取り入れています。

幼児クラスでは、体操、美術、希望者の方はスイミング活動も実施しています。子どもたちが好きを見つける機会、選択肢の多さは、これからも追求していきたいと思っています。

小学校への不安を減らす!経験から子どもを成長させる取り組みをする美希保育園北参道
小学校にあがったときの楽しみが1つでも多く、不安が1つでも少なくなるような保育をされているのは素敵ですね!具体的に課外活動について教えていただけますか?

私たちは、外部講師の先生による課外活動を通して、幼いころからいろいろな経験といろいろな人との関わりを重ね、小学校への不安をできるだけ小さくしたいと考えています。現在実施しているものとしては、「お楽しみ英会話」「ダンス教室」などがあります。

一般的には幼児クラス(年少〜年長)から課外活動を始める園が多いと思いますが、私たちの園では0〜2歳児クラスにも英語やダンスに触れる時間を設けています。回数は幼児クラスより少なめですが、月1回程度のペースで体験してもらい“はじめの一歩”を大切にしています。

また、私たちの園は渋谷区という都心部にありますが、体操教室でしっかりと全身運動ができるよう工夫しています。講師の先生に園へ来ていただくだけでなく、東京体育館近くのグラウンドを利用して、思い切り走ったりボール遊びをしたり、のびのび体を動かしています。

小さいころから色々な経験ができるのはいいですね。お子さんや保護者さまの反応はいかがですか?

保護者さまからは、「保育時間内に習い事ができるのがうれしい」というお声を多くいただいています。送り迎えの負担が増えず、子どもが自然に経験を重ねられる点を評価いただいているのだと思います。

子どもたちについては、さまざまな課外活動を通してタイプの異なる先生方と関わる機会が増えることで、人見知りしない子が多いと感じます。見学に来られた親子や業者の方が園に入ってきたときも、抵抗感なくフレンドリーに接する姿がよく見られます。いろいろな経験を重ねているからこそ、「はじめて」に向き合うハードルが下がっているのだと思います。

コミュニケーションや新しいことに取り組むといった点でも、小学校にあがるときの不安は減りそうですね!他にも保育園で実施している取り組みはありますか?

他だと、食育にも力を入れています。

食事は健康な体をつくり、毎日を豊かにしてくれる大切な時間です。私たちの園では、園内調理の“あたたかい完全給食”を提供し、調理の様子が見えるキッチンにすることで、子どもたちの「食」への関心を育んだり、子どもたちが「食」をより身近なものとして感じたりできるように工夫をしています。また、子どもたちが食後の下膳に付き添い、直接「美味しかったです。次はいつ出てくるかな?」という微笑ましいやり取りも見られています。

また、給食では磁器の食器を使っています。手に持ったときの質感や重みを感じることで、「食器を持ちながら食べなければいけない」「粗末に扱ったら割れるかもしれない」という気持ちが自然と育ちます。これによって、食事を大事に思ってもらいたいと思っています。


美希保育園北参道さんでは、園の中で本当に色々な経験ができますね!他にも主体的な保育に取り組んでいると聞いていますが、どんな取り組みをされているんですか?


5歳児クラスでは、東京都が推奨する探究活動「すくわくプログラム」に取り組んでいます。これは、保育士から子どもたちに教えるものではなく、子どもたち自身の興味・関心から問いを立てて調べたり、体験したりする活動です。子どもたちで考えることで、主体性・非認知能力を育むことができます。

取り組みを進めるにあたっては、外部の専門家にも関わっていただき、先生たちと一緒に活動の組み立てや振り返りを行っています。 保育者だけでは得にくい視点を取り入れながら、子どもたちの探究がより広がるように工夫しているところです。

この取り組みは2024年・2025年の2年連続で実施しており、子どもたちも楽しそうに参加しています。保護者さまからも「家でも活動の話をよくしてくれます」というお声をいただいています。

東京都が推奨する乳幼児期の好奇心・探究心を育むことを目的としたプログラム。

各園の環境や強みを活かし、「光」「音」「植物」など子どもたちの興味・関心に応じた探究活動を行い、主体性や協調性、自己肯定感を育むことを狙いとしています。


子どもたちの主体性を伸ばすためにも「すくわくプログラム」は良さそうですね!今年は具体的にどんな取り組みをしているんですか?


子どもたちの「好き」は一人ひとり違います。ブロックが好きな子もいれば、折り紙が好きな子もいます。今年も本当にさまざまです。そこで、まずはどんな内容ならみんなの“好き”を活かせるかを考えました。

お盆明けで、祖父母の家に行った話や旅行の話題で盛り上がっていたことから、「日本地図」を土台にした探究として、今年は『まち探検〜自分の街から日本・世界へ〜』をテーマにしました。

最初の取り組みでは、お盆にどこへ行ったのかをみんなの前で発表する時間をつくりました。いきなりは難しいので、最初に担任が自分の行った場所や食べたものをまとめて発表し、子どもたちが発表のイメージをつかめるようにしました。

次のステップでは、A3の紙に行きたい場所・行ったことのある場所を、旅行ガイドブックも使いながら切り貼りして発表しました。少し引っ込み思案な子も、「お父さんと行ったラーメン屋さんをみんなに伝えたい」という思いが後押しになり、しっかり話すことができました。

あらためて、子どもたちの「好き」や「これを話したい」に寄り添うことで、自分の言葉で発表できるのだと感じています。

今後は、視点をさらに自分たちの街へ広げ、地図づくりや地域の方との交流など、探究を深める活動を進めていく予定です。

「すくわくプログラム」を実施して何か変わったことありますか?

普段の活動と比べて、子どもたちから自発的な声がよく挙がるようになりました。

たとえば絵本の時間に、年上の子が下の子に「〇〇に行ったよ!」と旅行ガイドブックを見せながら話してあげる姿も見られます。保護者さまからも家庭で活動内容を話してくれると伺いますので、園と家庭の会話のきっかけが広がっているのだと思います。

これからも子どもの声に耳を傾け、子ども主体の保育を続けていきたいと考えています!

これから保活をされる方へのメッセージ

それでは最後に、保活中の保護者の方へメッセージをお願いいたします!


保育園にいる間に経験できることを広げられるよう、可能な限り環境を整えていきたいなと思っています。今ある取り組みに加えて、これからも新しいチャレンジを続け、子どもたちの世界を広げていきます。

子育てには正解がないので難しさはありますが、それぞれのお子さんにとって何が一番良いのかということを保護者さまと一緒に見つけていけたらと思っていますので、私たちの園にご興味がある方はぜひ園に遊びに来てください!お会いできるのを楽しみにしています。


美希保育園北参道 町田園長

まとめ

今日は美希保育園北参道の町田園長にお話しを伺いました!
東京で保育園・幼稚園を探している方にとって、とても参考になるお話だったのではないでしょうか?

少しでも気になった方は、是非、見学に足を運んでみてくださいね!

この記事の製作者

えんさがそっ♪編集部

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