園長先生にインタビュー!|「ここ以上に手厚い園はなかった」と卒園児の親が太鼓判。心身の健やかな成長を守り、子どもの“発見”をトコトン面白がる『ヤクルト狛江あいあい保育園』

園長先生にインタビュー!|「ここ以上に手厚い園はなかった」と卒園児の親が太鼓判。心身の健やかな成長を守り、子どもの“発見”をトコトン面白がる『ヤクルト狛江あいあい保育園』

えんさがそっ♪では、保育園で働く園長先生に”園独自の魅力”を直接伺うインタビューを実施しています。
保育園選びに悩んでいるママパパにとって、ヒントになるお話しや、入園後を具体的にイメージできるような内容を紹介しています。これから保活を行う方や保活中の方は、ぜひ目を通してみて下さい。

ヤクルト狛江あいあい保育園のプロフィール



所在地:東京都狛江市東和泉1-3-15 サトービル1階
最寄駅:小田急線狛江駅 徒歩5分
施設種別:認可保育園(0~2歳児)
開所時間:7:30~18:30
#食育積極的#一人ひとりの個性を尊重

「あんなに見てくれる園は他になかった」卒園後に親が気づく、クラスの枠を超えて一人の「今」に寄り添う保育

園の魅力を簡単に教えてください!

2年間通って卒園された後に、次の大きな園に移られた保護者の方々とバッタリお会いすると、皆さん口を揃えて「離れてみて改めて気づきました。あんなに手厚く見ていただける園は他になかったです」としみじみお話ししてくださるんです。その言葉こそが、私たちの誇りですね。

小規模保育だからこそ、担任だけでなく全職員がその子の性格や変化を把握して、みんなで成長を喜んでいます。子どもが10人いれば、10通りの育ち方があります。私たちは、その子その子の個性や、その日の「今これやりたい!」という気持ちを何よりも尊重し、安心して過ごせる環境づくりを一番に考えています。

園のスケジュールよりも、その子の「今の気持ち」を優先するということですか?


はい、そうです。例えば、クラスという枠にも縛られません。2歳児クラスの子が「今日は1歳児さんと遊びたいな」と思えば、その気持ちを優先して別のクラスに移動することもあります。逆に、少しゆっくりしたい子がいた場合は、先生と1対1でじっくり絵本を読んだり…。園のスケジュールに子どもを合わせるのではなく、私たちが子どもの気持ちに合わせて形を変えていく。そんな柔軟な保育が自慢です。

ヤクルト狛江あいあい保育園 園長

また、先生たち自身も自分の「得意」や「好き」を保育に全力で活かしています。ピアノが得意な人、写真が好きな人、手作りおもちゃのアイディアが止まらない人…。先生たちが心から楽しんで、自分の感性を発揮しているからこそ、子どもの小さな変化や興味にも敏感に気づくことができます。

その子の今を捉えた写真や記録(ドキュメンテーション)は、保護者の方からも「園での様子が手にとるようにわかる」と大変好評です。一斉に同じことをさせるのではなく、その子が今何に夢中になっているのかを先生全員で共有し、面白がる。そんな濃密な関わりこそが、「手厚さ」につながっているんじゃないかなと思います。

「博士が出てくるかも!」野菜嫌いすら好奇心に変える、ワクワクの「実験」と「体験」

「すくわくプログラム」では、どのような活動をされているのですか?

当園では元々大切にしていた「食育」をベースに、子どもたちの好奇心をさらに広げる取り組みを行っています。

2歳児になると、どうしても野菜嫌いが始まっちゃいますよね。そんな時期だからこそ、ただ「食べてみよう」と言うだけではなく、「食べ物って不思議!面白い!」と思える体験をさせてあげたいんです。近くの農園さんでの大根掘りや、園内でのしいたけ栽培など、五感を使う活動を大切にしています。

東京都が推奨する乳幼児期の好奇心・探究心を育むことを目的としたプログラム。

各園の環境や強みを活かし、「光」「音」「植物」など子どもたちの興味・関心に応じた探究活動を行い、主体性や協調性、自己肯定感を育むことを狙いとしています。


例えば、収穫した野菜を「干してみたらどうなるかな?」と実験してみました。1週間経ってカピカピに乾いた大根を見て「小さくなった!」「硬い!」と驚き、それをまた水に戻して「ぶよぶよになった!」と大興奮。

面白かったのは、後日オレンジを干した時です。しいたけや大根の実験を覚えていた子が、自分から「オレンジも水に入れたい!」と言い出したんです。大人が教えたわけではなく、子ども自身が経験を繋げて「こうしたらどうなるだろう?」と考えた瞬間でした。その真剣な眼差しを見ていると、ここから未来の博士が出てくるかもしれないねなんて、先生たちも一緒になってワクワクしているんですよ(笑)

食育の取り組みを強化した結果、今まで野菜を食べなかった子が食べるようになったり、「このきのこは何?」と自発的に興味を持つようになったりと、目に見える変化がありました。お家の方からも「園での体験が家庭での会話や学びに繋がっている」という声をいただき、本当に嬉しいですね。

憧れから始まる「交通安全」。指示されるのではなく、自発的な気づきで成長する


交通安全の活動もされているとお聞きしました。どんな取り組みをされているんですか?


きっかけは、お散歩コースにある交番のお巡りさんでした。子どもたちが自分から敬礼して挨拶をするのが日常になっていました。それなら、私たち先生が説明するより、みんなの憧れのお巡りさんから交通安全に関するお話を聞いた方が、ずっと心に届くはず!と考えたんです。

警察署の方による講習に加え、日常の遊びの中でも信号や標識を部屋に貼ったり、床に横断歩道を作ったりして、いつでもルールに触れられる環境にしています。すると、ルールを守らない子に対して子ども同士で「赤だよ!」と注意し合ったり、消防車が通るのを見て「消防車は急いでるから、赤信号でも行くんだよね!」と自分の知識を披露してくれたり。1歳児さんも、大人が思っている以上に2歳児さんの真似をして、しっかり理解しているんです。

保護者の方からも「信号でちゃんと止まるようになった」「外で自分から手を繋いでくれるようになった」という驚きと喜びの声が届いています。誰かに指示されて覚えるのではなく、憧れや興味から自発的に身についたルールは、子どもたちの自信にも繋がっています。


朝の準備は「玄関で預けるだけ」。お布団も荷物セットもすべておまかせ、身軽に出勤!

保護者のサポート面での工夫を教えてください。

朝の忙しい時間に、園内でカバンを開けて荷物を仕分けしていただく園が多いと思うのですが、私たちの園では、玄関でお子様と荷物をお預かりするだけです。お布団の持ち帰りもありませんし、その後のセットはすべて職員が行います。

また、自転車のヘルメットや抱っこ紐、ベビーカーも園内でそのままお預かりできるスペースを設けています。お子様を預けた後、そのまま身軽にお仕事へ向かっていただけるように。少しでもママパパの心のゆとりを作れたら、という想いで取り組んでいます。

これから保活をされる方へのメッセージ

それでは最後に、保活中の保護者の方へメッセージをお願いいたします!

保育園選びで迷ったら、ぜひ先生や子どもたちが「生き生きと楽しそうか」という空気感を見てみてください。うちは本当に、先生たちが子どもたちの発見を誰よりも楽しんでいます。

そんな風に、子どもの「面白い!」を一緒に追いかける毎日なので、園での取り組みもその時の子どもたちの興味に合わせて決めています。今年度は食育や交通安全が盛り上がりましたが、来年度はまた違った発見があるはず。決まったカリキュラムをこなすのではなく、その年の子たちと一緒に何を作り上げていけるか、私たちも今から楽しみで仕方がありません。

6月頃からは、月に1回ほどお楽しみ会を兼ねた見学会も予定しています。季節の歌や出し物を一緒に楽しんでいただける機会ですので、ぜひ一度、この温かくて賑やかな雰囲気を覗きにいらしてください。お待ちしています!

まとめ

2歳児の野菜嫌いへの寄り添いから始まった食育や、地域のお巡りさんへの憧れを形にした交通安全。狛江あいあい保育園は、子どもの「やりたい!」を見逃さず、先生たちが一丸となって面白がる、熱量と安心感に満ちた園でした。

少しでも気になった方は、是非、見学に足を運んでみてくださいね!

この記事の製作者

えんさがそっ♪編集部

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