東京都の保育施設にインタビュー | 「とうきょうすくわくプログラム」を実践するなど、探究活動にも力を入れる「ねむの木保育園」とは?
えんさがそっ♪では、”園独自の魅力”を直接伺うインタビューを実施しています。
保育園選びに悩んでいるママパパにとって、ヒントになるお話しや、入園後を具体的にイメージできるような内容を紹介しています。これから保活を行う方や保活中の方は、ぜひ目を通してみて下さい。
ねむの木保育園のプロフィール
所在地:東京都町田市金森東3-17-25
施設種別:認可保育園
定員: 55名
最寄駅:JR横浜線成瀬駅 徒歩で12分
駐車場:送迎用駐車スペースあり
運営方針: 子どもたち一人ひとりの個性を尊重し、のびのびと過ごせる環境づくりを大切にしています。自然とのふれあいや体験活動を重視し、「遊びの中で学ぶ」保育を実践します。
ねむの木保育園の特徴
園長先生に聞いてみました!
ねむの木保育園の魅力の一つは、園庭や近隣の公園など自然に恵まれた環境です。
少人数でのきめ細かい保育を実践しており、異年齢児保育を取り入れることで子ども同士が育ち合う環境を作っています。
もともと公立図書館だった建物を活用しており、平屋でコンパクトな構造になっているため、0歳児から同じフロアで過ごし、子ども同士が自然にふれあえる家庭的な保育が実現できています。
ねむの木保育園から移転した公立図書館も徒歩5分の距離にあり、3か月に一度子どもたちと一緒に好きな本を借りに行っています。
本に親しむ機会を大切にし、読書への興味を育むことも心がけています。
とうきょう すくわくプログラムについてもおうかがいしてみました!
とうきょう すくわくプログラムとは?
乳幼児期の好奇心・探究心を育むことを目的としたプログラムです。
各園の環境や強みを活かし、「光」「音」「植物」など子どもたちの興味・関心に応じた探究活動を行い、主体性や協調性、自己肯定感を育むことを狙いとしています。
プログラム導入の背景と目的
「とうきょう すくわくプログラム」を導入することになった背景やきっかけを教えてください。
以前から自然遊びやネイチャーゲームは積極的に行っていましたが、
すくわくプログラムが始まることを知り、環境を更に整えることで学びを深めることができるのでは考え、取り組んでみようと思いました。
探究活動の内容
0歳児担当の青木様、1歳児担当の山田様にそれぞれお話をうかがいました!

探究活動の具体的な内容と進め方
現在進行中の探究テーマについて、具体的な内容と活動例を教えてください。
現在、園では『感触』と『音』をテーマにした探究活動を実施しています。
探究テーマ①『感触』
1歳児クラスでは、高野豆腐や自作のスライム、センサリーマットなどを活用し、触れることで生まれる感覚を楽しめる活動を行いました。
最初からスライムを渡してしまうと怖がる子もいるので、
まずは洗濯ネットやジップロックに入れた状態で触らせることで、安心して感触を確かめられるようにしました。
子どもたちが慣れてきたら、実際にスライムを触ってもらうと、最初は恐る恐るだった子も、次第に興味を持ち、自分から手を伸ばすようになりました。
さらに、手だけでなく、腕や頬に押し当てるなど、新しい触れ方を楽しむ姿も見られました。
探究活動では、子どもたちが『やりたい!』と思えるような工夫をすることが大切だと感じています。
無理に何かをさせるのではなく、興味を持てるような環境を整え、子どもたちのペースで挑戦できるように心がけています。
探究テーマ②『音』
0歳児クラスでは、カスタネットやタンバリンなどの楽器を自由に鳴らすことから始め、
太鼓や木琴、トライアングルを使って、手で叩く場合とバチで叩く場合の音の違いを体験しました。
1歳児クラスでは、音楽療法士の協力を得ながら、より具体的な探究活動を実施。
タンバリンの上でままごとを始める子もおり、『音』というテーマに囚われない自由な発想が見られました。
子どもたちの反応・変化
活動を通じて、子どもたちが見せた成長や変化を教えてください。
『音』の探究活動中、ある園児は太鼓を使っていた際に、響く音よりも手に伝わる振動に強い興味を示しました。
音そのものではなく、振動に注目するという、枠に囚われない楽しみ方をしてくれました。
まさに探究活動の狙いでもある、子どもたちが自ら興味を持ち、主体的に学ぶ姿勢が見られました。
また、『感触』の活動では、スライムに慣れてくると、
手で触れるだけでなく腕や頬に押し当てるなど、より積極的に関わる姿が見られるようになりました。
感覚遊びを通じて、子どもたちはさまざまな経験を積み、自信を持って自分の考えを表現するようになっています。
保育者や保護者との関わり
保育者や保護者との関わりについて、どのような取り組みをされていますか?
探究活動の効果をより高めるために、保育者同士の振り返りの場を大切にしています。
日々の保育では見逃してしまいがちな子どもたちの小さな発見や変化に気づくことができ、保育者自身の学びの機会にもなっています。
また、保護者にも探究活動の様子を共有し、子どもたちがどのように学び、成長しているかを伝える工夫をしています。
活動の写真やエピソードを保護者の方に見せると、『こんなことに興味があるんですね!』と驚かれることも多いです。家庭でも子どもたちの興味を広げるヒントになればと思っています。
最後に、保活のアドバイスとして見学時のポイントをおうかがいしてみました!
見学時のポイントはどういったところですか?
ねむの木保育園で言うと、見学の時間帯は平日の10時頃がおすすめです。
この時間帯は、子どもたちが一番自然な姿で過ごしている時間なので、実際の様子をしっかり見ていただけます。
設備や施設の充実ももちろん大切ですが、まずは子どもたちの表情や、保育士との関わり方をよく見てほしいですね。
子どもたちが安心して過ごせる環境かどうか、保育者がどのように寄り添っているかが、その園の本当の雰囲気を知る大きなポイントになります。
まとめ
ねむの木保育園では、子どもたちがのびのびと過ごしながら学べる環境が整っています。
自然とのふれあい、異年齢児保育、家庭的な雰囲気を大切にしながら、子どもたちの成長を支えています。
保育園選びで迷っている方は、ぜひ一度「ねむの木保育園」に足を運んでみてはいかがでしょうか?
実際の子どもたちの姿や保育者との関わりを見て、園の雰囲気を感じていただけると思います。
