あやめ保育園

メッセージ

あやめ保育園では、キリスト教精神に基づき、毎日の園生活の中で、乳幼児の精神安定を図り、生命を尊ぶ心、感謝の心を育んでいきます。また個性を尊重し、自分で物事を考え、判断し、愛をもって人と接することができるよう、家庭と園とが連携を図りながら、子供たちの新進の成長を援助していきます。

保育理念/保育方針

私たちは、子どもの気持ちに添いながら子どもの本当の思いに耳と心を傾けることで、安心感を築いていきたいと思います。自分を素直に出し、遊びの中で自分の周りの物に興味を持つ姿を深く感じ、見つめ、一人ひとりが本来持つ力を信じ、その力を十分に発揮できるような、子どもが主体的に遊べる環境づくりをしていきます。
各保育室にコーナーづくりをしています。あそびは主体的なもの…、子ども自身が楽しむあそびの中には、もっとやってみよう!もう1回やりたい!(意欲)次はこんな風にやってみよう!(工夫、想像力)うわーすごい!!(発見)やったー!!(達成感)など子ども時代に欠かせないものがたくさんあります。また、こうしたあそびの中で、仲間との出合い、つながりがあり、力を合わせることや、みとめ合うことも経験していきます。コーナーで自由にあそぶだけでなく、ルールのあるあそびや集団あそび、制作、クッキングなども意図的に取り入れています。
子ども時代に欠かせないものとして、子ども同士のけんかがあります。子どもが「自分」を意識し自己主張を始めるとぶつかり合いが生じます。これがけんかです。原因は物や場所の取り合い、思いや、つもりのくい違い、考えや意見の違いなどの場合があります。
子どもは感情を身体やことばで表現します。子どもが「自分」をもち、それを相手に向かって表現することは意味のあることです。お互いが、思いを出し合い、ぶつかり合う中で、自分を知り、相手を知ることができます。
このけんかの中で自分の思いや行動が相手に受け入れられない経験もするでしょう。また、一緒にあそぶためには自分の気持ちや思いに折り合いをつける経験もするでしょう。
友だちがいるからこそのけんか、友だちとあそぶ楽しさを知った子どもたちは、このけんかの中で自分をコントロールすることを学んでいきます。成長していく中での大切な経験ととらえ、危険でない限りは安易に判断を下さず、だまって見守るようつとめています。身体にキズを負わせそうな時、心にキズを与える時には、いけない言動としてどうしていけないのかを伝えていきます。

保育時間

特別保育

• 延長保育あり
• 障がい児保育あり
• 慣らし保育あり

【慣らし保育について】
新しい生活の中での子どもの不安と疲労を軽減するため「慣らし保育」にご協力いただいています。初日は9時から11時までで、徐々に延長し、1週間ほどで必要な保育時間まで延長していきます。実際の慣らし保育の期間は子どもの様子を見ながら保護者と相談して決めていきたいと思います。子どものこと、保育のことで気になることがありましたら、遠慮なくお申し出下さい。

定員数

定員数

0歳	1歳	2歳	3歳	4歳	5歳
18	18	18	20	23	23

合計：120人

受入月齢

生後8週～就学前まで

設備

園庭

園庭あり