小規模保育園 のはらうた
- 〒5731165 大阪府枚方市都丘6-9
メッセージ
保育の特色
●乳児 担当制の保育(1・2 才児)
いつも同じ保育士が一人の子どもを担当することにより、保育士は子どもの発達や心理状況を把握することができ、適切な接し方ができます。
これによって、子どもたちの情緒は安定し、決まった習慣を身につけていくことができます。
●保育者の関わり方
自律した子どもを育てるため当園では次のように子育てします。
・肯定的に見守る…子どもの主体性を尊重します
・遊びの組織の仕方、静と動をバランスよく組織する
・葛藤の解決
1 頼むこと
例)「じゅうたんを動かしたいので降りてくれる?」と頼む。
2 選択すること
例)一つだと「嫌!」という。「こっちとこっち、どっちがいい?」と選択させる。
3 待つこと
例)「じゅうたんを動かしたいので降りてくれる?」と伝え子どもが自分で動くのを待つ
●日本民族「わらべうた」による音楽教育
子どもにとって愛する人の声がどんな楽器よりも優しく心地よく感じます。
マザーリーズといいますが、赤ちゃんへ使う声、優しい高い声で唄われるわらべうたが子どもの感性を高めるのです。輪になって手をつないで唄い遊び、「ごろあわせ」や「詩」をとなえて楽しむなかで音楽的にも社会面からも大きく育ちます。
・遊びのルールや順番を守る ・協力する ・判断力や敏捷性を養う
・語彙を増やし豊かにする ・方向感覚を養う ・他の立場への思いやりを持つ
●家庭・地域と触れ合う保育
ご家庭と連携した保育を心掛けます。かわら版・連絡ノート・連絡帳アプリにて、日々のやり取りを行い、降園時には園での様子をお伝えするようにしています。
また、本園の行事に参加し、地域とのふれあいなどを取り入れています。
●自然に触れる保育
家庭菜園では、野菜や果物を育てています。
保育理念/保育方針
《 基 本 理 念 》
(1)家庭や地域と連携を図り、園児や地域の子どもの健やかな成長を支援する。
(2)明確な保育の方針を定め、その達成に向けてたゆまない努力を続けていく。
(3)子どもの安全と安心が最大の価値であるとの認識のもと、全職員が一丸となってその達成に向かう。
(4)子どもと共に、職員も成長していくことができるよう、常に心と技能を研鑽し、 子育ての専門家として信頼を得られるよう努力をしていく。
(5)経営方針や運営実態にかかる情報公開を進め、社会に信頼される経営を実現する。
《 基 本 方 針 》
(1) 子ども一人ひとりを重視し、個人の成長に合わせた支援を行う。
(2) 思いやりの心を育て、人権を大切にする心と、人のために行動できる意欲、心情、態度を養う。
(3)「遊び」のなかで自分を見つけ、「遊び」を通じて相手を理解する気持ちを養う。
(4) 子どもには情緒の安定がもっとも大切であるとの理念のもと、乳児では
担当の中で基本的生活習慣が自律する段階をふまえ安心感を与える保育をし、幼児では自ら集団や環境にかかわりながら成長していく主体的な子どもを育てる保育を行う。
園長先生からのひとこと
「保育園に行きたいな」園児も保護者も職員も心から思える場になるよう、
皆で一緒に考えたり、はなしあったり、教えあったり、励ましあえる保育園になればいいなあと思います。
そして、地域ぐるみで子ども達を守り育てていけるような情報を発信して
いける場になっていきたいです。
小規模保育園 のはらうたでは、子どもの生活リズム(日課)を大切にします。子どもは単純なことの繰り返しや継続を喜びます。繰り返すことで生活の法則を覚え、安心し安定します。生活リズムが安定すると子どもの情緒が安定します。情緒が安定すると人の話を聞くことができ、ものの扱いが丁寧になり、遊びに集中し、危険をコントロールして環境に関わりながら自ら成長する子どもとなります。
小規模保育園 のはらうたには、子どもが遊びたくなる環境がさりげなく用意
されています。子どもの領域と大人の領域を分けることで遊びに集中できる保育室、発達年齢や子どものしたいという欲求に合わせた室内のオモチャ、子どもの内的聴感に共鳴し、音楽の基礎とコミュニケーション能力を育むわらべうた活動など、子どもが主体的に環境に作用しながら自ら成長していくための工夫があります。
私たちスタッフも楽しみながら子どもの環境整備を工夫しています。子どもの笑顔はみんなの宝物です。
保護者と保育園が一緒に手をつないで大きな輪になってみんなの宝物である子どもたちを守り育てていきましょう。
保育時間
| 開所時間 | 保育標準時間 | 保育短時間 | |
|---|---|---|---|
| 平日 | 7:00～19:00 | 7:00～18:00 | 9:00～17:00 |
| 土 | 7:00～19:00 | 7:00～18:00 | 9:00～17:00 |
保育時間備考
土曜日の保育について(お願い)
・土曜日に出席される方は、「土曜日出席申込書」に氏名と必要保育時間を
木曜日の夕方までに記載し申込ください。
・土曜日、仕事がお休みの場合は、家庭保育をお願いします。
延長保育について
午前:-
午後:18:00～19:00
- 休園日
- 日祝日・年末年始(12 月 29 日から 1 月 3 日)
協力日について
害虫駆除日、新年度準備日はお休みにご協力ください。
特別保育
- 延長保育あり
- 障がい児保育あり
- 慣らし保育あり
●障害児保育
困っているのは「子ども自身」であるとの観点から、個々の特徴に合わせた特別な配慮をしたきめ細やかな対応に取り組んでいきます。
保育料
- 保育料
- 枚方市が定める保育料をお支払いいただきます。詳しくは、枚方市子育て支援室へお問い合わせくださいますようお願いします。
- その他費用
- ・用品代:保育用品(年間分)・レンタル布団代:1 ヶ月 1200 円・延長保育代
- 申込/選考方法
- ●利用の開始に関する事項
枚方市の利用調整に基づき当園に入所決定された支給認定を受けた保護者が
本しおり(説明書)等に同意された後に保育の提供を開始します。
詳細情報
- その他
- ●毎月の行事
身体測定…身長・体重を計測し、成長過程を「けんこうのきろく」に記入します。
避難訓練…火災、地震、防犯、救急訓練など月初めに行います。
お誕生日会…お誕生日のワッペンを着けて特別な日としてみんなでお祝いします。