標語:手をつなごう、大きな輪になろう
「保育園に行きたいな」と園児も保護者も職員も、心から思える場になるよう、皆で一緒に考えたり、はなしあったり、教えあったり、励ましあえる保育園になればいいなあと思います。そして地域ぐるみで子ども達を守り育てていけるような情報を発信していける場になっていきたいです。
青桐保育園では子どもの生活のリズム(日課)を大切にします。子どもは単純なことの繰り返しや継続を喜びます。繰り返すことで生活の法則を覚え、安心し安定します。生活のリズムが安定すると子どもの情緒が安定します。情緒が安定すると人の話を聞くことができ、ものの扱いが丁寧になり、遊びに集中し、危険なことをしなくなり、環境に関わりながら自ら成長する子どもとなります。
青桐保育園には子どもが遊びたくなる環境がさりげなく用意されています。子どもの領域と大人の領域を分けることで遊びに集中できる保育室、発達年齢や子どものしたいという欲求に合わせた室内のオモチャ、年齢ごとに子どもが興味に合わせ分散させ落ち着いて遊べるよう工夫された園庭遊具があります。子どもの内的聴感に共鳴し、音楽の基礎とコミュニケーション能力を育むわらべうた活動などなど、子どもが主体的に環境に作用しながら自ら成長していくための工夫があります。
私達スタッフも楽しみながら子どもの環境を工夫しています。子どもの笑顔はみんなの宝物です。保護者と保育園とが一緒に手をつないで大きな輪になって、みんなの宝物である子ども達を守り育てていきましょう。