大阪千代田短期大学附属幼稚園

メッセージ

本園では、四季折々の草花や小虫たちとのかかわりを深め、その生命に感動し、おもしろさや発見を表現しあい、生命の輝きや痛み、悲しさなどにも共感してゆきます。こどもは新しい発見が大好きです。たくさん見て触れて、感動したことや楽しいことをこどもたち自身のからだを通して表現することで、こどもたちの心が耕され、やさしさや思いやりの気持ちが育っていくのを実感します。
そういった『身ぶり表現』の時間を通して、生き物や草花の気持ちを想像し、自由に表現したり、 ことばにすることでクラスみんなの共通の話題になり、さらに興味・関心を持つきっかけになります。

知りたい気持ちを大切にします

興味をもったものを「もっとよく知りたい」と思うことで、こどもたちの思考力が高まります。集中してそのものをよく観察する力がついたり、図鑑で調べることにつながっていきます。そういった力は、小学校に入学した後も、先生から授業内容を受けるだけでなく、授業内容に興味をもって聞く『意欲的な学び』に活かされます。

自己表現できるこどもに・・・
幼児期に“身ぶり表現”・“製作”・”絵画”・”歌“など様々な表現活動を通して、『自己表現する力』の基礎を育てます。その中で、自信や意欲などが持てることを大切にします。5歳児になると、家で聞いてきたことや調べてわかったことをみんなの前で発表するような場面も見られます。ともだちの思いや意見を聞くことは『コミュニケーション力』の土台を育みます。相手を思いやったり、自分の気持ちをわかってもらえる喜びをたくさん味わえるので、こどもたちは“身ぶり表現”の時間が大好きです。本園では、この自己表現する力を、小学校で発揮できるよう、日々の取り組みを大切にしています。

自ら学ぶことの土台を育てます
いろいろな環境の中で、自ら興味・関心を持つことで、こどもたちの主体性が育ちます。こどものこころが動き、感動したことは学びの土台となってこどもたちの中に培われます。
2月には、『劇づくり』として、文学を通してその世界を身ぶり表現しながら受けとめ、想像していきます。劇づくりの中で、『自立心』『協調性』『思考力の芽生え』『自然との関わり・生命尊重』『数量・図形、文字等への関心・感覚』『言葉による伝え合い』『豊かな感性と表現』など、新幼稚園教育要領でいわれている「幼児期に育ってほしい姿」を総合的にとらえ、こどもたちの好奇心や想像力を育めるように取り組んでいきます。

特徴

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  大阪千代田短期大学との連携

園長先生からのひとこと

元気あふれる ちよだっこ
「ようちえん大好き」と笑顔の子どもたち。始めて親元を離れ、小さな社会に足を踏み入れる幼稚園時代。まだまだ小さな一歩ですが、その一歩は、日々積み重ね、自分の力で生きていくための大切な土台となっていきます。
そんな幼児期に本園では、「あそび」を中心に保育を進めています。
自然とふれあい・人や生き物とふれあい・人的・物的環境を大切に、
①自分で考え、表現できる子ども
②意欲的・積極的に取り組める子ども
③みんなと楽しい集団を作れる子どもを目標に、自分の持てる「力」を存分に伸ばせる幼稚園を目指します。
また、PTA活動では、役員の方を中心に取り組みを進め、多くの方が積極的に参加して下さっています。保護者の皆様に温かく支えていただき、大きな力を得ています。いつまでも絆がつながっていく幼稚園となるようになるように励んでいきます。これからも保護者の皆様と教職員が共に手を携え、心を合わせ、一人一人の子どもの健やかな成長を見守っていきたいと思っています。

保育時間

特別保育

保育料

保育料

保育料とは、【利用者負担額】と【特定負担額】【実費徴収額】を合わせたものになります。

◎利用者負担額
利用者負担額は、1号認定、2号認定、3号認定ともに、居住市町村が定める保育料基準額。

その他費用

◎特定負担額
施設充実費・・・ 1,000円/月(施設・遊具の充実のための費用です)
教育充実費・・・ 500円/月

- 特別カリキュラム費 -
年長・・・ 5,400円 (6月/1回払い)

年中・年少・・・ 4,500円 (6月/1回払い)

満3歳児(2歳児)クラス・・・ 3,600円 (入園月から月割)

定員数

受入月齢

1歳児～5歳児

設備

園庭

園庭あり

●園庭開放
● 時 間 毎週木曜日 10時～12時ごろ 【要予約】
● 場 所 安全な園庭で、お砂場や大型遊具で遊べます。
● ご注意 園行事等により実施されない日があります。詳しくは園にお問い合わせください。