パドマ幼稚園

メッセージ

集団のあそび、じぶん主体のあそび。
子どもの「内なる力」を育む。

近年、幼児教育の質が子どもの将来に大きく影響することが様々な研究で明らかにされています。
パドマ幼稚園は、あそびと学びが一体となった、世界でひとつだけの幼稚園です。すべての教育活動は、子どもが楽しく取り組める「あそび」。特に、友だちと一緒に取り組む「集団のあそび」と「じぶん主体のあそび」をバランス良く展開することで、子どもの「内なる力」を育むことを目指しています。また、毎日多様で旺盛な身体活動を取り入れている点も、当園の大きな特徴です。
もちろん教育活動以外でも、「子どものために」を第一に、最善の園環境を整えるように努めています。教育や先生について、また安全・防災、預かり保育など、当園の特徴を8つの魅力としてまとめました。

特徴

• 

  1.たいせつなこころを育む「仏教教育」

• 

  2.⼦どもの⾮認知能⼒を育む「総合幼児教育」

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  「脳力」を育む旺盛な身体活動

保育理念/保育方針

ほとけさまの教えを守り、みんなと仲よく、ともに励みながら
たくましく、かしこく、やさしいこころとからだを育てます。

パドマ幼稚園は、仏教の幼稚園です。信じる心、道徳の心、友だちとの和合の心を大切にしています。幼児教育とは人間性の基礎基本をはぐくむ教育。学ぶ姿勢と意欲を先生や仲間とともに身につけられる教育を展開しています。

園長先生からのひとこと

毎朝、園舎には子どもたちの般若心経やお念仏を唱える声が響きます。玄関にはお釈迦様の大きな絵図があり、保育室にはお仏壇がある。ゆたかな仏教の環境は当園最大の特色です。

仏教教育の目的は「畏敬の念を育むこと」です。目には見えない大きな力に見守られている、生かされている、そういう世界観、幸福感を体の中に埋め込むこと。同時に人はひとりでは生きていけない、あらゆる環境や他者とのかかわりを通して生かされている。そういうおかげさまの心を育てることも、大事な目的です。

子どもたちに私から、月に一度、お寺の本堂で仏教の講話をお話しています。年長さんですと、お釈迦様のお伝記とか、「蜘蛛の糸」「とししゅん」など人間の愚かさや仏の慈悲について書かれた物語を語ります。それも当園の特色といえるでしょう。

なぜそれほど仏教に熱心なのか。お寺の幼稚園だから当たり前なのかもしれませんが、そういう「信」のこころはつまり、子どものいのちをいきいきと育むことに他ならない、と考えるからです。自ら主体的に、自律的に、生きることの原点は、そんな大きなものへの信頼や愛着から生じるからです。大きなものとは、仏であり、また園生活をともに励む担任の先生や友だちの仲間集団ともいえるかもしれない。ことばしかり、食べること、あそぶこと、しかりです。園環境のすべてが、大きなものでなくてはならない、と思います。

子どもも大人も、みながかかわりに生かされる、互いが拝みあう、そんな「和合の幼稚園」を目指しています。

保育時間

保育料

保育料

3歳児34,000円 2歳児50,000円 4歳児34,000円

その他費用

入園時
後援会費20,000円(3,4歳児)
施設拡充費80,000円
被服費(制服一式): 28,000円程度
個人持ち教材費(年少児): 40,000円程度

毎月
給食費7,400円
PTA会費2,500円
特別教育活動費1,600円(3,4歳児)
通園バス維持費(利用者のみ): 5,000円(月額)

定員数

定員数

3歳	4歳	5歳
140	140	140

合計：420人

設備

園庭

園庭あり