認定こども園 南畑幼稚園・なんばた保育園

沢山の子どもたちと沢山の触れ合い

幼稚園は、お子さんが初めて体験する集団の場です。同年代の子どもたちとの触れ合いの中で、また家庭では体験できない様々な活動を通して、いろいろなことを学んでいく場です。南畑幼稚園では、初めての集団として子どもたちが無理なくとけこめる15人前後の少人数クラス編成を基本として、一人ひとりのお子さんが「すこやかな身体・豊かな心・生きる力」を持って育つことを大きな目標とし、日々の生活を行っています。

子どもたちにとっては「遊び」が何よりの学習であるといわれています。子どもは、目で見たり耳で聞いたりするだけでなく、実際の仕事や活動を通して考えたり、予想したり、確かめたりする中で、いろいろなことを学んでいくのです。南畑幼稚園では「遊び」の中で、子どもが自ら学ぶことのできるような活動や環境を豊富に用意し、集団の中で芽生えていく子どもの成長を大切にしたいと考えています。

恵まれた南畑の田園に囲まれて

恵まれた自然の中、南畑幼稚園の子どもたちの活動は本当に多彩です。春の花摘みや魚とり、夏の水遊びや泥んこ遊び、自分で掘ってきたじゃがいもを使ってのクッキング、秋の虫取り、落ち葉とわらを燃やして焼き芋パーティー等々、クラスや年齢の枠をとりはらった活動が一年を通して行われます。運動会や発表会のような大きな行事も、こうした日常の活動の中で無理なく組み込まれています。集団としてただ動かされるのではなく、子どもたちが一人ひとりが自らの運動する喜び、表現する喜びをしっかり感じられるような運動会や発表会といえるでしょう。

遊び中心の保育で育む心

さらに、小学校以降の学習の基礎となる幼児期の知的発達も、こうした遊び中心の保育の中にしっかりと位置づけられています。遊びの中でいろいろなことを発見し、周りの世界を理解し、より深く知りたいという知的な楽しみを子どもたちが実感できる環境をいつも用意しています。なかでも将来の国際感覚を育てる「英語遊び」、身体を健康に強く育てる「体育遊び」等のカリキュラムは、専門の講師も交えた充実した内容となっています。

小さい集団ならではの子どもたちの個性を大切にする子育て、既成の教材やカリキュラムにとらわれない子作りの子育てを南畑幼稚園は目指しています。全身を使っていっぱい遊びたい子どもたち、おもしろそうな遊びに目を輝かせる子どもたちの入園を待っています。