三重保育院

メッセージ

本院は、大正3年(1914)9月1日当時の真宗教会長玉置諦聴が、県下初の保育所として現在地に開設し、東洋紡績株式会社津工場の女子行員等の乳幼児を対象にして、早朝4時から夜11時迄の託児保育を開始したことに始まる。 大正7年に財団法人としての許可を受け、昭和36年には三重保育院乳児保育所が設置認可され、平成17年には社会法人の許可を受け、新たに介護サービス施設なごやかを開所し、現在に至っている。

三重保育院のシンボルマークは「保」という時を3重円で囲んでいます。「保」は保育を受ける人、子どもを表しています。そして、内側の円は、その子どもを一番近くで見守っている人、つまり両親や他の家族を表しています。真ん中の円は、保育園の子どもたちを見守る私たち三重保育院の職員です。そして、一番外側の大きな円は、世界中の子どもたちが幸せに育つように見守ってくださっている「ののさま」(ほとけさま)です。 このように、子どもたちはたくさんの「愛情とまごころ」を注がれ、保育を受けることにより、健やかに育っていくのです。

保育理念/保育方針

◎経営方針
本院は、仏教精神に基づき児童福祉法を根幹として社会の平和と福祉向上を念願とし、全人的保育を目標として保育所の経営を行う。

◎目指す子どもの姿
心身ともに健康でのびのび活動する子
・自分のことは自分でします(自立)
・人のいやがることはしません(協調)
・がまん強い子になります(忍耐力)
・みなさんありがとう(感謝)

保育時間

休園日

日曜日、祝日、年末年始

特別保育

• 延長保育あり
• 障がい児保育あり

定員数

受入月齢

3〜5歳児まで

設備

園庭

園庭あり