森のまちあおば保育園

メッセージ

子どもたちは無限の可能性を秘めています。
その可能性を引き出すためには、子どもの目線に立ち、発達の課題に配慮して一人ひとりの個性を尊重した保育が必要となります。

私たち森のまち保育園は、保育者が常に子どもに寄り添い、子どもたちの力を信じ見守ることを意識しながら保育を行います。また、日々変化していく子どもたちのきらめき(興味・関心・意欲)をうけとめ、一人ひとりの育ちを理解した上で、大人時間での活動ではなく子どもたちを「待つ」こと。さらに、答えを与えるのではなく、様々な環境設定を通し子どもたちのきらめきを引き出し、受けとめ柔軟に保育を形づくる保育プログラムを目指しています。

環境設定の一つに、森のまちの保育は絵本を大事なツールとして捉えています。絵本には子どもたちの興味や関心を引き出すために必要なものが、たくさん備わっています。色や形、文字や数字、ストーリーを読み解く想像力や空想力、聴く力や集中力、そしてなにより心と心をつなぐコミュニケーションツールになるのです。

保育園内だけでなくご家庭でも保護者の皆さまとお子さまたちとのコミュニケーションツールとなるよう、絵本の貸し出しを行っています。お家での絵本の読み聞かせを通して、お子さまとのつながりをより深くできるひとつのきっかけに。それは、子どもたちの安心感や自己肯定感へとつながっていくはずです。

その中で、子どもたちを中心に保護者、スタッフ、地域の方々、専門機関。。。関わるすべての人が手を取り合い、お互いがお互いを思いやる(協力・協同/共力・共同)こと。その姿を子どもたちに身近に感じてもらうこと。言葉だけではなく、姿勢でも子どもたちに学んでほしいと願っています。

わたしたちの、保育が糧となり5年後、10年後、20年後の子どもたちが自らの力で未来を切り拓く、大きな一歩を踏み出していくことを心から願っています。

保育理念/保育方針

理念Vision
いい人生につながる教育を、ここから。
自分自身の力で、未来を創造する子どもたちを育む。

基本方針Mission
一人ひとりの「やりたい」を大切にする。

運営方針Style
子どもたちの「やりたい」をひきだし
子どもたちの「やりたい」をうけとめ
子どもたちの「やりたい」をかたちにする
子どもたちに寄り添い、見守ること
絵本で子どもたちの「きらめき」を育む

児童像Child image
チャレンジする子
あいさつのできる子
おもいを伝えられる子
思いやりをもてる子

職員像Staff image
チャレンジする人
挨拶のできる人
思いを伝えられる人
思いやりをもてる人

保育時間

定員数

90名

設備

園庭

園庭なし