本園ホームページをご覧いただき誠にありがとうございます。本園は、昭和51年に開園して、本年で47年目をむかえる保育園です。新園舎になって17年目になります。
今年度も、定員は160名で、定員いっぱいを受け入れております。全職員44名で園児一人ひとりに対応していきたいと考えています。
保育に対する本園の考え方といたしましては、設立母体の社会福祉法人「愛敬園」の法人理念より、「思いやりの心」「人を敬う心」「人と人をつなぐ心と笑顔」を大切にし、一人ひとりの子どもの発達の状態を的確に把握し、保育士との強い信頼関係のもと子どもの興味関心に基づく遊びを大切にし「遊びが学び」となるように、「何ができた。できない」ばかりを重視するのでなく、自ら問題を発見し、他者と協力して解決していくための力の育成を目指し、プロセス(過程)を大事にした保育に努めます。また、保護者と連携を図りながら、基本的な生活習慣の自立に向けて、更なる充実を図っていこうと考えています。
保育を行う上で、曙保育園では次のようなことをとくに大切に考えています。
1 一人ひとりの子どもの発達と非認知能力の育成に留意した保育
保育士は、園児一人ひとりの発達の状態の確認と理解に努め、保育にあたります。そのために、全保育士で作成した、あけぼの「園児のあゆみ」を活用し、園児の状態をしっかり把握し、「短期の保育計画」にそって、具体的な保育実線にあたります。
合わせて、「学びに向かう力や姿勢」とも言い表せる「非認知能力」の育成を、更に大切にして取り組みます。具体的には、目標や意欲、興味・関心をもち、粘り強く、仲間と協調して取り組む力や姿勢の育成に、更なる重点をおいた保育の実践に引き続き力を注いでいきます。
2 絵本と外遊びを大切にした保育
保育の中でも、とくに絵本の読み語りと外(園庭)遊びを重視しています。絵本は、0歳さんから子どもの発達に応じた絵本を読んでいますが、3歳児以上の園児は週に1~2回、午後にボランティアさんにも絵本を読んでいただいています。
・子ども達には、保育園に通ってきてよかったと思える「楽しく、元気な保育園」に
・保護者のみなさんには、安心して成長が確認できる 「信頼される保育園」に
・地域のみなさんには、この地域に保育園があってよかったと「喜ばれる保育園」に
一人ひとりの子ども達のために、誠心誠意努めていきます