桃井グループ保育室

メッセージ

保育室モモは2階建ての2階(1階はゆうゆう桃井館)で園庭がありません。
天候のゆるす限り、全クラス毎日散歩に出かけています(夏期はテラスで水遊び)。
0歳児はカートに乗って、1歳児はカートも利用しながら少しずつ保育者と手をつないで歩きます。2歳児になると友だちと手をつないで公園まで歩いて行きます。はじめはすぐに道路で座りこんでしまう子どもも、毎日散歩に出かけるうちに歩くことに慣れ、卒園する頃にはみな健脚になっています。毎年、3月のお別れ遠足は1.5km離れた井草森公園に行きます。

保育理念/保育方針

保育目標
*元気でよくあそぶ子
*自分も他人も大切にでき、友だちが好きな子
*豊かな感性を持ち、喜怒哀楽を表現できる子

保育にあたり大事にしていること
家庭的な雰囲気、一人ひとりの個性を大切にし、自主性や創造性、好奇心等が生まれ育つことを応援します。
家庭との連絡を密にし、お互いの信頼関係を土台にした保育を行います。
積極的に散歩や外遊びを取り入れています。
安心できる素材を使った給食を保育室内の対面キッチンで作り、子どもたちが食事を楽しみながら、良い食習慣をつけていけるよう心がけています。

園長先生からのひとこと

保育室モモは住宅地の真ん中にあります。お年寄りが集うゆうゆう桃井館の2階です。

2001年、待機児童解消に向けて、保育士、幼稚園教諭、小学校教諭などの資格をもつ育児経験の豊かな女性たちが中心となって開設しました。出会った子どもたちは295名になりました。保育室モモは子どもたちが安心して過ごせるよう、家庭的な環境を心がけています。利潤を追求していないので、保育士ひとりがみる子どもの数が少ないのも特長です。スタッフの平均年齢はやや高めですが、保護者の方たちからはそれだからこそ、安心できると言われています。

保育室モモの名前は、ミヒャエル・エンデの作品『モモ』と、施設の住所「桃井1丁目」を由来としています。見学にいらした方たちがまず驚くのは、保育室の広さ(165㎡)と明るさです。三方に窓があり、どの時間帯も明るい日差しが入ってきます。対面キッチンで給食を調理していることにも驚かれます。調理担当は、できるだけ低農薬や無添加の食材を使い、季節のものを取り入れながら子どもたちの様子を見て、硬さ、刻み方などを工夫しています。

モモには園庭がないので、天候のゆるす限り毎日散歩に出かけます。散歩に慣れないうちはすぐに座りこんだり泣き出したり・・・でも、慣れてくるとみな健脚になり、運動靴の底もすり減るくらいたくさん歩いて走って遊んでいます。

今は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、行事(離乳食試食会、親子ひろばなど)は行うことができませんが、いつの日かそんな心配がなくなったら、また再開したいと思います。

保育室モモは、これからも地域とのつながりを大切に、一人ひとりの気持ちに寄り添いながら、子どもたちの成長を見守っています。

保育時間

休園日

日曜・祝日・年末年始(12/29～1/3)

定員数

受入月齢

生後7週目から

設備

園庭

園庭なし