かっぱの家保育所

親と一緒に子育て

ともに子育て。だから楽しく、のびのび育つ。
かっぱの家は、親と保育者が協力して運営しています。保育に関して、月一回の全体会議で親と保育者が話し合い、ともに考え、互いに納得し合って決めています。子ども、親、保育者それぞれの個性を認め合い、大家族のようなつき合いを大切にしています。そのため、保育者を「先生」とは呼びません。みんなで協力し合い、子ども一人ひとりが、その子らしさを発揮してのびやかな笑顔で育つよう、ともに子育てします。

毎日記している「連絡ノート」
連絡ノートは、親と保育者の交換日記。その日のできごと、食べたもの、眠った時間、お散歩、おうちでの様子、かっぱでの様子…を共有します。“ともに子育てする”日々の記録は、かけがえのない宝物です。

毎日散歩に出る保育

たくさん歩いて、たくさん遊んで、学びます。
かっぱの家には、園庭と言えるものはありません。そのかわり、ほとんど毎日散歩にでかけます。井の頭公園をはじめ吉祥寺が、私たちの庭です。大きい子は、三鷹、練馬、武蔵境までも歩いていきます。時には、バスや電車に乗って、もっと遠くまでもでかけることも。かっぱの保育は遊びがすべて。季節を感じながら、街や自然のなかで、大事なことは遊びから学びます。

お散歩まっぷ
「今日はどこ行く?」ではじまるかっぱの散歩は、「何をするか」「どこへ行くか」がメイン。収穫遊びの「狩り(ガリ)」に、水遊びやどろんこ遊び、生き物とのふれ合い。遊べるスポットがいっぱいです。

安全でおいしい手作り食

おいしくて、楽しい、かっぱ飯。
体の「芯」ができる大切な時期だからこそ、安心でおいしい食事を心がけています。できるだけ無農薬、無添加の食材を使用して、すべて手作り。メニューは和食中心で、ご飯は七分づき米に雑穀が入っています。もちろん、おやつも手作りです。アレルギーの子どもには、それぞれに対応した食材を使用します。食事の用意も、おかわりも、後片付けも子どもたち自身で楽しく行い身につけます。

かっぱ飯
季節の野菜をふんだんに使った「一汁三菜」で、きのこ、海藻、ゴマ、梅干しも必ず取り入れています。かっぱ飯に欠かせないみそ、梅干しは子どもたちと作ります。