認定こども園やはた幼稚園

メッセージ

昭和30年、創始者の丸岡頂英は、「子どもは、誰でも平等に教育を受けるべき」という思想のもとに、戦後の物資乏しき時代に、もともと田んぼだった私有地に自らの教職の経験を活かし、廃材を集めて平屋建ての小さな幼稚園を始めました。個人立幼稚園として、ベビーブーム期に誕生したのです。

個人立時代は、経営的には困難ではありましたが、熱心な職員や協力的な保護者、そして何より地域の方々に支えられて多くの子どもたちが、楽しく幼稚園時代を過ごしました。

昭和52年には、国や県による学校法人化への政策が進められ、丸岡忠亮初代理事長が法人化に踏み切りました。それを機に昭和53年、園舎全面改築に着手し鉄筋コンクリート造3階建てとなり、昭和54年には新築落成式と25周年式典を併せて行うことができました。この頃は第二次ベビーブーム期で、定員120名を超過するほど子どもたちの声で賑わっていました。

その後、少子化やドーナツ化現象で人口が市の郊外に移り、中心部は過疎と化し園児が37名という悲しい時代もありました。そして、今また市の中心部に人口が還流し、再び活気が戻ってきました。

子どもが大好きといって、一人一人を愛し一人一人を大事にする職員と、小さいからこそ温かい家庭的な雰囲気が好きと選んでくださった保護者の皆様、そして「賑やかな子どもの声で元気をもらえる」と、いつも笑顔で見守って下さる地域の方々に支えられて、今日を迎えております。

平成27年、幼保連携型認定こども園として市から認定を受け、0～5歳の子ども100人ほどが楽しい園生活を送っています。

保育理念/保育方針

学校法人丸岡学園 幼保連携型 認定こども園 やはた幼稚園は、鹿児島市の中央部に位置し、市電・バス路線・甲突川・錦江湾・与次郎方面の商業用地に囲まれています。

園の周辺は住宅街で、周囲の幹線道路沿いには800年もの歴史を誇る荒田八幡宮や八幡小学校・病院などがあります。
県の陸上競技場や市民文化ホール及び文化公園などの施設にも恵まれ、園外保育の場が豊であり、父母の幼児教育に対する熱意・理解・協力もきわめて高いです。

保育時間

保育料

その他費用

食育費:月3 700円(1号)、バス代:月2 200円、制服代:入園時2万円(2歳以上)、学用品:年7千円(2歳以上)、他有
入園料(特色教育費):入園時50 000円(4・5歳児)

申込/選考方法

文書の交付(郵送または説明会での配布等)
申込順

定員数

定員数

0歳	1歳	2歳	3歳	4歳	5歳
3	6	6	29	30	31

合計：105人

設備

園庭

園庭あり