田上キッズ保育園

メッセージ

幼稚園と保育園は、保育時間や保育料、監督官庁などが異なるとはいえ、未就学の幼児を預かる点で大きな違いはありません。鹿児島市は、「預かり保育」が広がり、保育所とのボーダーレス化が進み、幼稚園と保育園が同じ敷地内で連携して保育を行う「幼・保一元化」に取り組んでいます。国も構造改革特区にこの「幼・保一元化」を含めるなど、幼稚園と保育園の今後の方向性について、大きな動きが広がり始めています。

田上幼稚園では、こういった時代の要請に対応し、低年齢児を中心に受入れ、3歳になれば幼稚園施設での幼稚園教育へと移行することで、保育園から幼稚園へ一貫した保育を行い、少子化・共働きでの子育てを応援しています。田上幼稚園は、平成17年に創立30周年を迎えました。そして、翌年平成18年に田上キッズ保育園が併設され、幼稚園と保育園がひとつになった一貫教育を実践している園です。人間の基礎をつくる一番大切な幼児期を過ごす、幼稚園・保育園では、21世紀に力強くはばたける人間を目指して、 緑豊かな環境のもとで、子ども達をのびのびと育てます。

教師と保護者の壁を作らず、気軽に話し合いのできる開かれた園として、きめ細やかな保育をしております。
家庭的で温かく、「先生方が明るくて元気」と評判を得ております。計画保育の一環に体操・英会話・スイミング、SI教育をとり入れたり、また働くお母様にとって大変心強い存在として、保育時間終了後、希望によって延長保育も実施しております。

保育理念/保育方針

田上幼稚園は、昭和51年4月開園以来、「21世紀を担う世界に羽ばたく子どもたち」をスローガンに、音楽・英語・体力づくりなどの情操教育を目指してきました。子どもたちの可能性は発達段階に応じ、最大限に能力を伸ばし、「みずから考え、みずから気づき、みずから行動する子どもたち」を育成することを教育方針に掲げ、幼稚園教育に取り組んでいます。

とんがり帽子の屋根を持つ園舎は、開園以来シンボルで、各教室には冷暖房の設備を完備しています。
冷房つきの体育館は、暑い夏の日、寒い日、桜島の降灰の日、雨の日も元気いっぱい遊ぶことができ、運動会の練習や、サッカー、そしてお母さんたちのバレーボールにも利用されています。

また、他に先駆け、長年計画してきた「インターナショナルスクール田上幼稚園」を2005年10月に開設し、日常の保育を英語で、外国人講師のイマージョン教育による英語教育を行っています。

バイリンガルクラスでは、2歳から母国語と第二外国語の習得を目指し、6歳までに日本語と英語が話せる子どもの育成にも取り組んでいます。「日本を担う世界に羽ばたく子どもたち」のために、皆様のご支援をいただきながら、ご期待にそえるような幼稚園教育を目指して頑張っていきます。

保育時間

休園日

日曜日、祝祭日、年末・年始(12月29日～1月3日)、3月最終登園日

※自然災害等で正常な保育をすることができない場合は、臨時休園することがあります。

特別保育

• 障がい児保育あり

保育料

その他費用

用品代:年20 000円保護者会費:年1 500円制服代:夏制服2 110円、冬制服3 810円、麦藁帽子1 750円3歳児以上は副食費代月6 250円、主食費月500円

定員数

定員数

0歳	1歳	2歳	3歳	4歳	5歳
10	10	10	10	10	10

合計：60人

設備

園庭

園庭あり