東月寒認定こども園

メッセージ

東月寒保育園は令和 4年 4月に東月寒認定こども園に移行となりました。

子どもにとって最もふさわしい健康的で文化的な生活の場を保障し、子どもの生活や遊びを通して、生活経験を広げ、子ども同士で育ちあう環境を豊かに整えて保育を行っています。幼児クラスは異年齢混合クラス編成の中で様々な遊びが展開され豊かな人間関係を築いていきます。週1日、園庭解放を行っています。

保育理念/保育方針

◎東月寒認定こども園保育理念
・子どもにとって最もふさわしい健康的で文化的な生活の場を保障し、子どもの生活や遊びを通して、生活経験を広げ、創造性の芽生えを育て、社会性、豊かな人間性を育む。
・地域の子育て家庭に対して支援を行い、関係機関などとの連携をはかりながら、地域に開かれた育児文化の拠点としての役割を果たす。

◎教育保育目標
子どもは豊かに伸びていく可能性を秘めています。
望ましい環境の中で豊かな人間性の基礎を培うところが園であって、次の事等に留意しております。

1、やすらぎのある環境の中で子どもの様々な欲求を適切に満たし、生命を守り、情緒の安定を図る。
2、健康、安全など生活に必要な基本的習慣や態度を身につけ、心身の健康の基礎を培う。
3、人としてかかわりを通して、人に対する愛情や信頼感、思いやりの心などを育てる。
4、自然や社会の事柄への興味や関心を育て、豊かな心情や思考力の基礎を培う。
5、言葉への興味関心を育て、喜んで話したりする態度や豊かな言葉を養う。
6、様々な体験を通し豊かな感性、創造性の芽生えを培う。

◎教育保育方針
【保育環境】
日々の生活が規則正しいことは、子どもなりに見通しを持つことができ、安定感を持ちます。また、自分を素直に出して遊べるように、家庭的な温かい雰囲気を持ちたいと心掛けています。子ども達は自分の中から生まれた好奇心によって、意欲的に取り組む事ができ、成長が促されていくようです。好奇心や意欲が十分に発揮することが出来るように、子どもの情緒安定を助けられるような環境づくりを考えています。

【食事】
「食べることが楽しい」「しっかり噛んで味わっておいしく食べる」「自分で上手に食べるようになる」などの経験を通して、心や体の成長とともに自分にあった健康で文化的な食べ方を身に付けてほしいと願っています。園では子どもの成長発達に合わせたスプーン、箸、食器類を揃えています。

【異年齢保育】
異年齢の中で育ち合う関係を持ち、意欲を持って生活します。また、大きい子ども達は小さな子どもがいることで自然と手助けしたり、教えたりすることでいたわりの気持ちや自信と意欲を持って活動しています。幼児期に「人に対する思いやり」の心が育ってほしいと願っています。

【遊び】
子どもの生活そのものである遊びを豊かに展開できるように、園では様々な玩具を用意し、子どもがやりたいことを見つけ、たっぷりと納得するまで試し、十分に遊ぶことのできる環境を考えています。

【絵本】
絵本の読み聞かせを大切にしています。子ども達は想像力を発揮し、絵本の世界を楽しんでいます。また、ひまわり文庫では週1回の貸し出しを行い、家庭で絵本を読んでもらう温かい時間が持てるように文庫を設置しています。また、物語の世界を豊かに表現できるよう環境を整えています。

【戸外あそび】
園庭にはスウェーデンHAGS社の大型遊具を設置し、体を使って十分遊ぶとともに、散歩に出掛け、隣接する羊ヶ丘の恵まれた自然の中で、四季折々の自然の変化を身近に感じながら楽しんでいます。

保育時間

休園日

日曜日、祝日、年末年始

特別保育

• 延長保育あり
• 一時保育あり
• 障がい児保育あり

定員数

定員数

0歳	1歳	2歳	3歳	4歳	5歳
9	18	18	25	25	25

合計：120人

定員135名
【(2号･3号認定)120名、(1号認定)15名】

設備

園庭

園庭あり