大師幼稚園

メッセージ

初代園長石渡澄子先生は、人々の心の傷がいまだ癒されずにいた戦後間もない昭和22年7月10日、この国の復興には子ども達の笑顔こそが必要不可欠と思い、川崎大師平間寺の境内に1枚のゴザを敷いただけの青空保育園(双葉保育園)を開園しました。しかし、戦後間もない境内は、人影もまばらで開園から3日目の7月12日、お墓参りに来られた方のお孫さん2人に絵本を読んでさしあげたのが大師幼稚園の始まりです。その後昭和26年神奈川県より認可を受け「大師幼稚園」と改名され、昭和48年に設置者を川崎大師平間寺に移管し、現在に至っております。子ども達のためにその生涯を捧げられた初代園長の不撓不屈の精神と仏教保育への熱い思いは、今も大師幼稚園の大きな柱として引き継がれています。

特徴

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  園児の安全対策

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  園庭開放

保育理念/保育方針

感を大切にした保育
教育の中心は、5領域(健康・人間関係・環境・言葉・表現)+仏教保育の6つの柱ですが、日々の保育活動では「感」ということを大切にしています。「感」とは感ずること。心を動かすこと、(感謝、感動、感激、感応、感覚、感情、感性、感涙、感性、感触、感慨、好感、五感、共感、実感) 子ども達はいろいろなことに興味関心を持ち、多くの体験や経験のもと自らの力で一歩一歩未来へと歩んでいきます。
様々な「感」を研ぎ澄ませながら、お子様がのびのびと明るく健康に成長されることを心より願っております。

教育方針
本園は、学校教育法及び幼稚園教育要領を基に、み仏さまの教え(仏教保育の理念)を園生活や諸活動の柱とし、園児一人ひとりが望ましい方向に向かって自ら展開していくことが出来るように指導していきます。幼い頃より手を合わせることを覚え、他の人に「思いやり、慈しみの心」「感謝の気持ち」が持てるようを育て、命の大切さを身につけていきます。

仏教保育(心)-他人を思いやる優しい心-
迷っているときや、困って立ち止まっているとき
「どうしたの?」とそっと声をかけてくれるお友達がいたらどんなに心づよいでしょう
どんなときにでも、優しい気持ちと勇気ある行動がとれる人になってほしいと願っています
慈しみの心を大切に育てます。

健康(体)-健康な心とからだ-
充実した幼稚園生活をおくるためには丈夫なからだと、強い心を育てなければなりません
幼稚園教育要領が示す
幼児期の終わりまでに育ってほしい10の姿を育てます
幼稚園生活は毎日がわくわく・どきどきの連続です
たくさんの体験を通して毎日を楽しく過ごします。

人間関係(和)-大切なお友達-
幼稚園は人間形成の基礎を培う大切な場です
たくさんのお友達とかかわりをもちながら
喜びや悲しみを共感し合います
自分の思っていることを相手に伝え
相手の思っていることに気づく
何気ない日々の園生活が子ども達の社会性を育てます。

環境(生)-身近なことへの気づき-
広い園庭やグランドから飛び出し
川崎大師の境内や大師公園、多摩川の河川敷などで
四季折々の草花や虫を探しに出かけるとその大きさ、
美しさ、不思議さなどに気づきます
栽培活動や生き物などに親しみを持ち共に過ごすことで
命の尊さを学びます。

表現(感)豊かな感性
生活の中で感じる
音、色、形、手ざわり、動きなどは
人それぞれ違うものです
感じたことを自由に表現することによって
心の中の感動があふれだし次への意欲へとつながります。

言葉(伝)-伝えあう喜び-
大師幼稚園では毎日必ず絵本や紙芝居の読み聞かせを行っています
見たこと、聞いたこと、感じたことを自分の言葉で伝え
他人を思い、豊かなな完成と表現を育みます
日本の伝統や文化にも触れ道徳心を育て
正しい礼儀や作法も学びます。

ワクワク・ドキドキの毎日
大師幼稚園では6つの柱を軸として、年間を通して楽しい行事や活動を行っています。
その中で毎月や学期ごとに行っている活動を紹介します!

預かり保育
大師幼稚園では、子育て支援の一環として、預かり保育を実施しています。利用に当たっては、要項をよくお読みください

保育時間

保育料

その他費用

服飾費 12 000円給食費 280円/食冷暖房費 4 000円
入園料 100 000円

定員数

定員数

3歳児	4歳児	5歳児
25	25	50

合計：100人