かものみや幼稚園

メッセージ

幼稚園って、どんなところ?
人間として成長していく上で一番大切な、その基礎をつくる幼児期に、人間としての感性、知性、社会性を培い、育んでいく場所が幼稚園です。 幼児が安定した情緒のもと、心身の調和のとれた発達の基礎を培うために、幼児にふさわしい環境の中で、同年齢の友達と互いに影響しあいながら学んでいくところです。基本的な生活習慣が身につき、言語の発達と共に他人との相互理解ができ、社会性が芽生える3歳ごろから幼稚園の教育は始まり、小、中、高、大学等と共に、公教育の機関として位置づけられています。

かものみや幼稚園では一人ひとりの個性を大切にしながら、心身両面にバランスのとれた教育を目指しています。 農作物や動植物とのふれあいや体験を通して身近な事象への興味関心を育て、それらに対する豊かな心情や思考力を育てていきます。
友達とのかかわりを通して人への愛情や信頼感を育て、自立と協調の気持ち、道徳性を育てます。

日常生活の中でことばへの興味や関心を育て、自分の気持ちや思いを話したり、先生や友達の話を聞いたり、ことばに対する感覚を養います。
広い園庭で思う存分体を動かして、自発的、主体的なのびのびとした活動が展開できる理想的な教育環境、教育内容で子どもたちを育んでいきたいと願っています。

保育理念/保育方針

○かものみや幼稚園の教育方針
「たくましい体づくり」
現代社会は日と共に目覚ましい発展を遂げていますが、環境はそれと共にむしばまれ、特に幼児の遊びの場が少なくなり、無心に充分にのびのびと遊びを深める時間や空間がなくなってきています。
広い敷地、広い室内ホール、園庭をフルに活用して、健康で健やかな体づくりを目指します。 体操教室で基礎体力を培い、自由遊びで十分に体を動かすことにより、遊びの体験を深め、たくましく強い体づくりに努めます。

「情操豊かな円満な人格づくり」
和と愛を基調とする人生観を養い、情操豊かな人間形成に努めます。
「夕焼け小焼け」の作詞者として知られる、中村雨紅先生揮毫の『なかよし』を目標として、お互いを思いやる心を大切に、自分とかかわる周りの友達や仲間たち、誰からも親しまれる、心を目指します。

「自然に親しみ、自然の仕組みや生きる力の学び」
四季を通じて草花、野菜などの自然に親しみ、世話をすることにより、自然の仕組みを知り、収穫の喜びを味わい、様々な知識に加えて人としての知恵を育て、自然と人間のかかわりの大切さを学びます。

保育時間

休園日

土曜・日曜・祝日
夏休み/7月20日～8月31日頃
冬休み/12月20日～1月10日頃
修了式/3月18日頃

保育料

保育料

○保育料(1 ヶ月)
・3歳児…6,300 円
(保育料32,000円-保育料無償化補助金25,700円=6,300円、差額の6,300円を月額保育料として納めていただきます。)
・4歳児…3,300 円
(保育料29,000円-保育料無償化補助金25,700円=3,300円、差額の3,300円を月額保育料として納めていただきます。)
※本園は、私学助成の幼稚園、保育料無償化・預かり保育補助の対象園です。

その他費用

○諸経費
・入園申込料…5,000 円(出願時)
・入園料…100,000 円(入園手続き時)
・その他の経費(園服、帽子、かばん、教材等)52,000 円位(2 月下旬予定)

○入園後の諸経費
・施設等維持費(1 ヶ月)…2,000円
・バス維持費(バス利用の方のみ1ヶ月)…6,000円
(兄弟で利用の場合2人目は3,000円)
・冷暖房費(冬季年1回)…4,000円

申込/選考方法

園のホームページをご覧ください。

設備

園庭

園庭あり