YMCAオベリン保育園

メッセージ

2023年4月1日より幼保連携型認定こども園に移行予定です。

■ 保育の特色
わたしたちは、イエス・キリストの教えに基づき 以下の事柄を大切にしていきます。

・子どもの主体性を育む保育―失敗しても、くじけません。
試行錯誤しながら主体的に遊びます。また、「一人ひとりが愛されている」「みとめられている」と感じ、自己肯定感を育みます。
YMCAの体操指導者による「体操あそび」の時間では、自分を大切にし、持っている力を発揮することも経験します。

・自然に触れ、健康な心と身体と豊かな感性を育む保育―五感で感じることを大切にします
お散歩や、園外保育、キャンプ等を積極的に行い、外気に触れ、身体をたくさん動かして遊び、五感を通して豊かな経験をします。
5歳児クラスでは富士山YMCAを使って、夏と冬にキャンプを行っています。大草原や森を訪ね、大自然を相手に全力で楽しみます。

・子どものやってみたい気持ちを大切にする保育―さまざまな活動や遊びを通して「やってみたい」と心が動いたことに取り組みます
身体の様々な部分を動かして遊びます。YMCAの室内プールを使ったプール遊びもそのひとつです。
描画絵画、劇遊びや音楽遊びを通して豊かに表現する力を養います。

・違うことの大切さを認める保育―異なる年齢や文化と出会います
多文化を理解し、共に助け合って生きていく世界を築くことの大切さに触れ、多様な価値観や、他の宗教も出会い尊重することを経験します。
世界には様々な国や言語があることを知ります。YMCAの英語学校スタッフによる「英語あそび」の時間もそのひとつです。

・仲間と共に育ち合う保育―いろいろな人たちと共に生活します
年齢別、発達別、選択別、小グループなど、クラスにとらわれない保育を大切にしています。
意見を出し合い、認め合い、共に考えることで、自分と他者を大切にしていきます。地域の幼保小連携、学童保育などとの交流を通して豊かな人間関係も養われます。

保育理念/保育方針

■ YMCAの教育・保育の使命
【子ども】 一人ひとりの子どもが愛されていると感じることができるように守り育てます。
【家 庭】 子どもの成長をともに喜び合えるように家庭と手を携えていきます。
【地 域】 地域の人々と、ともに生きる社会の形成を担います。
▼教育・保育全体的な計画(PDF)
https://hoiku.yokohamaymca.org/assets/images/philosophy/plan.pdf

■ キリスト教保育


乳幼児期は人間形成の根っこが育つ大切な時期です。
神さま、そして保護者や保育者から「あなたが大事」という温かくて豊かな栄養が含まれた想いを受けながら、様々な人間関係のなかで、育てられ、育ちます。

子どもたちは、存在を認められ、想いを受け止めてくれる人に支えられて、自分の力で根っこを伸ばしていきます。早く伸ばそうと引っ張ってみても根っこは伸びません。水や栄養を与えすぎても根っこは腐ってしまいます。「おもしろそう」「やってみよう」「こうしたらどうなる」などと、子ども一人ひとりが生活や遊びのなかで、興味や意欲を示し、その想いを受け止め、支えてくれる大人が傍らにいることが大切なのです。

YMCAでは、見たり、聞いたり、触ったり、匂いをかいだり、味わったりと、子どもたちの五感を用いて、心とからだを動かすことを大切にしながら、仲間とともに育ちあい、太くて長い根っこが伸びていくことを願って保育をしています。太くて長い根っこを伸ばした木は、少々の雨や風などに負けない太い木となり、一人ひとり違う花を咲かせ、その子らしい実をみのらせるでしょう。根っこの成長は見えませんが、その子らしさを大切に、一人ひとりの成長を信じ、喜び、見守っていきます。

保育時間

特別保育

【一時保育】
YMCAオベリン保育園は、「子育て」を通して大人も子どもも育ちあえることを目指して保育を行っております。
乳幼児をもつ保護者の皆さんには、パート就労や病気・通院・介護などのために一時的に保育が必要になる場合があることと存じます。
そのような時にご利用いただくのが「こぐま組」です。保護者の皆さんが安心してご利用できるように、保育前に面接を行い、一人ひとりのお子さんの様子を把握してまいります。
どうぞお気軽にお問い合わせください。

1.対象年齢
1才6ヶ月以上 ～ 就学前(3/31)
*離乳食を完了されていることが対象。

2.保育要件
<特定保育型>
就労(パートタイムのお仕事など)や職業訓練・就学等の理由により家庭での保育が断続的に困難となるお子さんを対象とします。
<一時保育型>
保護者等の疾病や入院、家族等の看護、介護、冠婚葬祭、保護者の就労などやむをえない理由により、緊急一時的に保育が必要になるお子さんを対象とします。

3.利用可能時間
特定保育型→ ～64時間未満まで/月
(1日→週2回 /半日→週3回 一週間での利用日数の制限は3回まで
一時保育型→ ～32時間/月
(1日→週1回 /半日→週2回 一週間での利用日数の制限はありません)

4.保育時間
8:30 ～ 16:30 (半日の場合→ 8:30 ～ 12:30 又は、9:00 ～ 13:00)
*土・日・祝祭日・年末年始(12月29日から1月3日)はお休みです。

5.定員
1日あたり各クラス1名

6.支払方法
銀行口座振替(横浜銀行のみ)
※申請時に銀行口座振替の記入用紙をお渡しします。ご利用日前までに園指定の銀行に申請の上、控えを園へご提出下さい。

7.利用申請
初めてご利用なさる場合は、事前に登録と面接をさせていただいております。
ご利用希望月の前月20日までに登録をお願い致します。
登録後に利用希望日の申請をしていただけます。
・保育を希望される日程の申請は、下記の通りとなります。
*ご利用月の前々月の1日～末日まで(4月分は2/28まで)に「保育希望日申請書」を園に直接提出または、FAXでお送りください。
*FAXを送られた場合は、必ず着信のご確認を保育園にお願いします。

8.受付時間
平日 9:00 ～ 18:00 / 土曜日 9:00 ～ 12:00(日曜、祝日、年末年始は休園しております。)

9.利用決定
「保育希望日申請書」により、日程を調整させていただいた後、決定日を書面にてご通知いたします。緊急の場合はお電話でご連絡いたします。
調整の上、ご利用の前月10日以降に決定日をお知らせします。

10.キャンセル
キャンセルされる時は、前日までにご連絡下さい。

11.健康診断
集団生活に入りますので、ご利用に際して健康診断を受けてください。
保育開始前6ヶ月の間に健康診断を受けている場合は、その際の健診結果のコピーでも構いません。

12.導入保育
お子様に保育園での環境に慣れて頂くために、半日行っています。
費用は発生いたしますので、ご了承願います。

13.もちもの
※持ち物には全てご記名下さい。
着替え一式(パンツ、肌着、上着、ズボン、オムツ等)、プラコップ、汚れ物入れ(スーパーのビニール袋で可)、エプロン、口ふきタオル、手ふきタオル、バスタオル(2枚)
<3才児から>水筒、上履き、歯ブラシ など

保育料

その他費用

・一時保育
【4時間以内】 満3才未満 1,500円
満3才以上 1,250円
(給食を希望する方は別途320円かかります)
【8時間以内】 満3才未満 3,000円
満3才以上 2,500円

入園手続き

申込/選考方法

「認可保育園」と「認定こども園の幼稚園部分(1号認定)」で入園等の方法が異なりますのでご注意ください。

1.どこに申し込んだらよいのですか? <申し込み先>
●「認可保育園」と「認定こども園の保育園部分(2号3号認定)」の入園は全てお住まいの市区役所を通してのお申込みになります。

2.いつから募集が始まりますか? <入園案内資料の配布時期>
●「認可保育園」と「認定こども園の保育園部分(2号3号認定)」の入園案内資料は、入園前年の秋にお住まいの自治体(市役所・区役所など)で配布されます。 案内の配布日、申込期間などは各自治体によって異なりますので、詳細は各自治体にお問い合わせください。

3.ホームページでも確認ができますか?
<主な自治体リンク先のご案内>
●「認可保育園」と「認定こども園の保育園部分(2号3号認定)」は各自治体のホームページをご覧ください。自治体によっては、入園案内資料のデータや申込書のダウンロードができます。

定員数

60名

受入月齢

8週から

設備

園庭

園庭あり

・園庭開放
お子さんと一緒に園庭や保育室で遊びませんか。また保育士と一緒にお子さんの子育てについておしゃべりしませんか。お気軽にご参加ください