長町幼稚園

メッセージ

少人数だからこそできること、それは子ども主体の自由な保育。

神さまの大きな愛の中でおもいきり遊び、人間としての総合的な力(=生きる力)を育みます。

長町幼稚園では、子どもたち自身が主体的に考える力、表現しようとする意欲、やってみたいという好奇心、それらによって遊びを作り出す力を育む保育を実践しています。

“主体的におもいきり遊ぶ環境” “体にやさしく美味しい食事”は子どもを強く優しく豊かに育てます。

保育理念/保育方針

【保育方針】

1.少人数だから手をかけ、目をかけ、愛情をかけた保育ができる

愛されることこそが心の栄養
一人ひとりを大切にどの子も主役の幼稚園

2.おもいきり遊ぶ
夢中になっておもいきり遊ぼう!
時間を忘れて泥んこになろう
たくさん歩いてお出かけしよう
自由な遊びから学ぶことが多い

3. 食育でげんき
食べることは生きること
安心・安全・おいしい、長町幼稚園の食事
身体にやさしい園の食事は、心も体も強く大きく育む
一緒に作るとさらにおいしい

4.神さまだいすき
喜びにあふれる子どもをめざして毎日礼拝して神さまにお祈りたくさんの「ありがとう!」を知る
何より、神さまに愛されていることを知り、喜ぶ

5.みんな違ってみんながすてき
得意なことはみんな違う
苦手なこともみんな違う

大人もいろいろ、こどももいろいろ・・
みんな違ってみんながすてき

幅広い年代の先生たちが、子どもたちを大切に育てます

6.経験が宝物
幼児期は、五感で感じる経験は何でも宝になる
ひとつひとつがすべて「学び」
何でもいろいろなことにチャレンジ

園長先生からのひとこと

・保育の本質
私たちの周りには、いろいろな保育施設があります。そこでは、多様なサービスを競い合い、保育の本質が見えづらくなっている現実があります。

しかし、保育の中心は子どもです。
わたしたちは子どもを中心として、子どもの育ちの連続性を守っていくことが、子どもの成長に不可欠なことと考えています。

・遊びは学び
長町幼稚園は小学校教育の先取りをする場所ではありません。
長い人生の土台を形成する学びの場所。

そのためには、何よりも遊びこむことが重要です。
詰め込みの知識ではない、生きるために必要な知恵。

好奇心を持って自ら進んでやりたいことに向き合い、遊びを通して人との関わりを学び、一人ひとりが考える力を身につける。

これこそが乳幼児期に必要な学びです。

・神の愛に生かされる
この世界のすべては神さまによって造られました。
わたしたち人間も、神さまによって造られました。
しかも、神さまに似せて造られました。

神さまに造られた一人ひとりの人間は、神様から愛されています。
大人、子どもにかかわらず一人ひとり人格を持っています。
主イエス・キリストは幼子一人ひとりを招かれ愛されました。

わたしたちもそのように、子ども一人ひとりを愛し、家庭という一番小さな社会から少しだけ大きな社会へと歩み出した、それぞれの子どもの育ちに寄り添っていきたいと思っています。

長町幼稚園は、1922年4月より、広坂に日本メソヂスト金澤教会(現日本基督教団金沢長町教会)附属教育事業としてスタートして金沢の地で 100 年保育を担ってきました。
これからも子どもの連続した育ちを支え、地域の子育てに貢献していく園として歩んでいきたいと思います。

保育時間

特別保育

• 一時保育あり
• 障がい児保育あり

保育料

その他費用

給食費、絵本代、保険代、用品代、行事費、交通費、尿検査その他
体操教室

申込/選考方法

文書の交付(郵送または説明会での配布等)
その他

定員数

定員 45名

設備

園庭

園庭あり

元気いっぱい遊べる広い園庭です。
季節の花々・びわ・いちじく・どんぐりなど自然豊かな環境の中で泥んこ遊びや鬼ごっこ、おままごとなどが楽しめる、子どもたちの楽園です。