メッセージ
未来ある子どもたちのために
私たちは、一人ひとりの子どもを大切にし、自ら発達する可能性と集団の中で育ち合う力を保障する保育内容と、保育環境を充実させ、地域の子育てを支援し、子育ての拠り所として、信頼される保育園になるよう努めます。
保育理念/保育方針
保育園で大切にしていること
わらべうた保育
ゆりかご保育園、ゆりかご第二保育園では、日本民族の伝承である
「わらべうた」による音楽教育をすすめています
わらべうた保育について
私たちの保育園では、日本民族の伝承である「わらべうた」による音楽教育をすすめています。わらべうたをする大きな目的は、子どもたちが音楽を好きになることです。乳幼児期は音楽的にもっとも柔軟な時期であると言えます。その音楽的素質の芽を大切に守り発展させます。
長い年月をかけて歌い継がれてきた伝承のわらべうたは、日本語の美しいリズムと抑揚があり、うたの旋律(メロディー)と言葉のリズムとが一体となっているため、子どもにとって聞きやすく、うたいやすい音楽です。またわらべうたは肉声でうたう事がとても大切です。特に赤ちゃんは、物音や器楽音よりも人間の声に最も快く反応し気持ちが安定します。
わらべうたで遊ぶ時間を持つことは、大人と子どもの情緒的結びつきを深め、よりよい関係を生みます。
子どもたちの音楽を愛するよい耳、よい心を育て、子どもたちがこれからさきいろいろなよい音楽に出逢ったときに共感し、感動し、心豊かになる、それまでの出発点となることを信じ、こどもたちと共にうたい続けています。
ひとりにひとつのシンボルマーク
ゆりかご保育園、ゆりかご第二保育園では、入園にあたって保護者の方に、お子さんのシンボルマークを決めていただいています
シンボルマークについて
保育園では入園にあたって保護者の方にお子さんのシンボルマークを決めてもらっています。キャラクターなどから選ぶのではなく、その子らしいシンボルマークを決めて頂いています。たとえば・・・・帽子を被ることが好きだから⇒帽子のマーク 食欲が旺盛だから⇒おにぎりのマーク リスに似ているから⇒リスのマーク、などなど保護者の方もお子さんらしいマークをいろいろ考えて決めて下さいます。お子さん一人ひとりにあるシンボルマークは他の子と区別する物ではなく、その子の「しるし」であり、その子「そのもの」と言えるものです。その大切な「しるし」を保育園の大人も、〝一人ひとりを大切にする保育〟の実践として尊重して大切に扱います。 園生活の場に一人ひとりのマークがシンボリカルに位置づけてある事は集団の中の自分のよりどころとして、子どもの心を支えてくれます。
育児担当制
ゆりかご保育園、ゆりかご第二保育園では、
乳児クラスの間、育児担当制での保育を行っています
育児担当制について
～子どもと保育士の安定した人間関係～
ゆりかご第二保育園では乳児クラスの間、育児担当制の保育を行っています。
育児担当制とは、一人ひとりのお子さんに対しいつも決まった保育士がオムツ交換や着替え食事などの育児行為を行います。たとえば・・・・ハナコちゃんの担当保育士はAさんで、いつもハナコちゃんはAさんと着替えをしたりご飯をたべたりします。(Aさんがお休みの時には副担当が行います)
育児担当制の保育を行うことで、お子さんは保育園でいつも自分の世話をしてくれる人「お母さんに代わる人」と愛着関係を結びます。特定の大人と愛着関係を結ぶことで保育園での生活を安定して過ごすことができます。
また、乳児の最初に特定の大人と愛着関係を結ぶ事で、幼児クラスになってから開かれた仲間関係を築いていく事ができます。
安全でおいしい食事
ゆりかご保育園、ゆりかご第二保育園は「食事」を大切に考えています
保育時間
| 開所時間 | 保育標準時間 | 保育短時間 | |
|---|---|---|---|
| 平日 | 7:00～19:00 | - | - |
| 土曜 | 7:00～19:00 | - | - |
保育時間備考
平日 午前7時～午後7時まで
土曜 午前7時～午後7時まで
※午後6時～7時までは延長保育時間となります。
延長保育について
午前:-
午後:18:00～19:00
延長保育について
延長保育は午後6時～午後7時までです。
延長保育を利用される方は登録が必要となります、「延長保育申請書」に必要事項を記入して提出して下さい。
利用料金・・・乳児 1回 600円
幼児 1回 300円
月利用 2000円
利用料は月末に請求いたします。保育園へ直接お支払い下さい。
延長保育を利用される方は、利用当日の朝までに申込みを行って下さい。急な延長保育利用の申し込みについては、当日の午後3時までとなっております。
- 休園日
- 日曜・祭日・祝日 12月29日～1月3日(年末保育あり)
特別保育
子育て支援事業のご案内
一時保育室<りんご>
一時保育とは、保護者の就労、通院、研修などで週1～3日だけの保育が必要な場合、あるいは病気や出産で入院する等、家庭での保育が一時的に困難になった場合、さらに子育て家庭の手助けとして、保護者の心理的または肉体的負担を解消するため等、就学前のお子さんが一時的に保育を受けられる制度です。 ゆりかご保育園は乳児保育園ですので、0～2歳のお子さんを対象に受け入れています。
事前面談と登録を行って 頂いた上で、予約制でご利用いただけます。詳しくは案内書を御覧ください。
お問い合わせは青梅ゆりかご保育園まで。受付時間は、毎週月～金曜日10:00～16:00です。
子育てひろば<まめっちょ広場>
青梅ゆりかご保育園では地域のお子さんが親子で楽しく安全に遊べる場所として、毎週月～金曜日の9:00～11:00と16:00～17:30に、子育てひろばを「まめっちょ広場」として開放しています。「まめっちょ広場」は親子で楽しめホッとできる場所であり、どの子も大切にしていける場所でありたいと思っています。また、保育体験など、楽しい催しを随時開催しています。時間内であればいつでも、誰でも自由に利用できますのでぜひ遊びにいらしてください。
病後児保育室、<かりん>のご案内
対象児
病気回復期にある、青梅市内の在園児。
前日または当日に、医師の診断済みのお子さん。
発熱後や感染症の予後。
外傷、骨折、捻挫、脱臼の治療中で普通保育では難しい場合。
その他、病後児保育であることを踏まえ相談の上判断させて頂きます。
保育時間
月曜から金曜日 午前8時から午後5時(通常保育時間)
午後5時から午後6時(延長保育時間)
利用定員
1日 4名
利用期間
続けて利用される場合は、一週間程度を限度といたします。
利用料金
1日 2500円(生活保護家庭等への利用料金減免制度があります)
(延長料金は午後5時より20分ごとに500円)
利用方法
事前に利用登録(申請)書に記入し、登録をお願いします。
前日までの予約制ですが、当日空きがあれば利用できます。
予約は、青梅ゆりかご第二保育園までお電話下さい。 電話0428-24-4455(受付時間8:00～17:00、キャンセル連絡は利用日当日の朝7:45まで)
利用日までに受診して頂き、利用連絡書を記入してお持ち下さい。
保育料
- その他費用
- 延長保育利用料
14000
入園手続き
- 申込/選考方法
- 文書の交付(郵送または説明会での配布等)
その他
設備
- 園庭
-
園庭あり
詳細情報
- その他
- ●ゆりかご第二保育園の行事に対する考え方●
ゆりかご第二保育園では、いつもの園生活とは少し違った様々な経験や体験ができる楽しい行事の工夫をしています。
乳児の親子レクレーションでは、保育園で子どもたちが行っているお散歩コースを保護者の方と一緒に楽しみ、お弁当を食べながら交流しています。
お楽しみ会(5歳児)では、夏の特別な一日として、夜まで子どもたちが楽しめる活動を行っています。たとえばある年は、朝から電車やバスを乗り継ぎ「府中の森郷土博物館」まで出かけ、水遊びを満喫し、プラネタリウムを鑑賞して帰ってきました。夕方からは保護者の方と一緒に流しそうめんや唐揚げ、かき氷などの夕食を楽しみ、最後は子どもたちもドキドキワクワクの“肝だめし”です。暗い園舎の中を二人で協力しながら、占いの館や様々なミッションをクリアしてゴールします。ちょっと怖いけど、勇気を出して挑戦する子どもたちの真剣な姿が年長児らしいです。
遠足は主に幼児の行事です。3,4,5歳の発達に合った行き先と活動を計画し、年齢別で行く遠足や、クラス別に異年齢で楽しむ遠足、年長児のお別れ遠足など、子どもたちの思い出に残る活動を行っています。
運動遊びの会では、親子体操やつなひき、障害物競争など、親子で思いっきり体を動かし楽しみます。過度な緊張や優劣を競い合うことはしていません。親子で楽しい時間を過ごすことを大切にしています。
その他、季節ごとの日本の伝統的な行事も大切に、子どもたちと楽しんでいます。
第三者評価とは
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