特徴
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乳児は少人数担当制
乳児期に最も大切なのは人に愛され、安心して過ごすことです。一人ひとりが、安心して心地良く過ごせるよう、乳児期には育児担当制をとり、出来るだけ少人数で過ごしています。子どもとの愛着関係を作り、触れ合いを大切にしています。
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見守る保育
同じことを一斉にするために構築された集団ではなく、保育士はそれぞれの子どもの違いを認め、そこに寄り添い見守っていきます。子どもは自ら育つ力を持っています。
人に指示されて行動するのではなく、自分で考えて行動出来るよう、見守りつつ必要な時に援助しています。自主性や自立心・想像力や創造力・考える力を育みます。 -
環境の保育
子どもが自発的に活動できる環境を用意しています。様々なコーナー保育を取り入れ、自分で選ぶ、決める、遊び込む経験を沢山出来るようにしています。
自分でやりたいことを選び積極的に活動に関わっていくことで自主性・自立心・積極性を育みます。またそれぞれのコーナーには受け入れ人数も決まっているので、必ずしもやりたいことができるわけではないのですが、それもまた大切な経験だと捉えています。
自分の気持ちを収めていく力、相手の気持ちも考えながらうまく解決する経験、調整力、解決力など大切な力をつけていくことに繋がっています。長い保育時間に配慮し、お家のようにくつろげるスペースや小さな落ち着ける空間を用意しています。また、布や緑などを多く使い、家庭的な雰囲気を作っています。