むつみ保育園

メッセージ

真宗大谷派西蓮寺にて農繁期託児所をしていたのが基となり、昭和24年5月に豊明市で最初の保育園として、私立むつみ保育園を開設した。昭和56年4月に社会福祉法人怡雲福祉会むつみ保育園となり、現在に至ります。

保育理念/保育方針

◎大切にしたい思い
「自分らしく 心満たされる場所」
子どもたち 一人ひとりは“かけがえのない存在”
大切に 丁寧に 心に寄り添い みつめる。

むつみ保育園は
子どもたちが 自分らしく 心満たされる場所でありたい

◎保育目標
すべてを拝み、すべてのことに感謝の想いをもって
わけへだてなく、みんなを大切に、互いに力を合わせて遊ぶことができる、
“みんなと手をつなげる”子ども

そのために、保育者として-
・子どもたち一人ひとりの「想い」に寄り添い、尊重します。
・子どもたち一人ひとりの行動から、「今何が必要なのか」を読み取れるように気を配ります。
・丁寧な言葉、丁寧な関わり、あたたかな眼差しで見守ります。
・子どもたちの「想い」や「行動」を受け止め、共感していくことを大切にします。
・「させる」から「これしたい!」保育を大切にします。

◎保育について 大切にしている想いと方針
・子どもたちの成長を支える。
子どもたちにとって大切な乳幼期。
その大切な時期に自分を大切に、全身で受け止めてもらえるという経験を通して、子どもたち一人ひとりの自己肯定感につなげていきます。

・自立心を育てる。
自ら気づいて、自ら考え、そして動ける人に成長してほしい。
遊びの中で自ら区切りをつける、見通しをもって遊ぶということを大切にしています。

・思いやりの心を育てる
友達や異年齢児との関わり、動物、虫など様々な生き物に接して、優しい心、思いやりの心を育みます。
保育者に愛され、丁寧に接してもらい、認めてもらうことで自分自身も大切にできる心を育みます。

・のびのび遊ぶ
豊かな自然に触れながら、思いっきり体を動かす中での発見や、五感を使って遊ぶこと中で、いろんな経験につなげていきます。

・遊びを通して学ぶ
「遊び」を通して、集中力、他の子どもたちと協力する力、想像する力を獲得しながら、心豊かな社会性につなげます。

園長先生からのひとこと

むつみ保育園は、豊明市で最初にできた保育園です。

私は3代目園長になります。もとは農繁期にお寺(真宗大谷派 西蓮寺)で子どもを預かった農繁期託児所が始まりです。お寺から始まった保育園なので、仏さま(阿弥陀さま)をみんなでお参りする時間もあります。子ども達はみんな一緒に仏さまに合掌し、頭を下げて
「みんな仲良くしましょうね」という仏さまからの願いをいただきます。
その時間は私にとっても、とても尊い時間です。

また、園庭には沢山の木々が育っています。四季折々の花に季節が感じられ、その実をいただきながら、自然の恵みを感じることができます。畑で作物を育て、すべてのいのちを支えてくださっている大地の尊さを学びます。

園が子ども達を支える大地のような場でありたいと、植物のお世話をしながら願いを込めています。

また、子ども達が日々生活の見通しをもって、落ち着いて、しっかりと遊び込めるよう、お部屋の保育環境も整えています。園での生活でいろんなことを体験し、充実した時を過ごしながら、

「みんなと手をつなげる子ども」「自立し、あらゆるいのちと共に歩んでいける人」

となれるよう、その土台が育まれる園でありたいと考えています。

保育時間

休園日

日曜日、祝日、年末年始

特別保育

• 延長保育あり
• 障がい児保育あり

定員数

定員130名

受入月齢

0〜5歳児まで

設備

園庭

園庭あり