認定こども園いしん保育園

メッセージ

開設当時、当地域には既設の保育施設も少なく、また公営住宅や、分譲住宅団地等が激増すると同時に、共働き世帯も多くなり、地域に保育に欠ける児童が多いということで、この地域の児童福祉施設として役立てようと保育園を開設しました。

保育理念/保育方針

【保育理念・方針】
・乳幼児期における教育及び保育は、子どもの健全な心身の発達を図りつつ生涯にわたる人格形成の基礎を培う重要なものであるため、その提供に当たっては、乳幼児期の特性及び保護者や地域の実態を踏まえ、環境を通して行うものであることを基本とし、家庭や地域での生活を含め園児の生活全体が豊かなものとなるように努めるものとする。
・保育教諭等全ての職員は、園児との信頼関係を十分に築き、園児が自ら安心して環境にかかわりその活動が豊かに展開されるよう環境を整え、園児と共によりよい教育及び保育の環境を創造するように努めるものとする。

園長先生からのひとこと

「おはようございます」元気な子どもたちの声が園庭に響き渡ると、いしん保育園の一日が始まります。

「今日は何をするのかな?」「どんな楽しいことがあるのだろう。」子どもたちは毎日ワクワクしながら登園してきます。

春の始まり、園庭につばめが巣作りにやってきます。子どもたちは園庭で遊びながらつばめの成長を見守っています。そして初夏のころ、つばめの巣がざわざわし始めてつばめは巣立っていきます。「また来年帰ってきてね。」子どもたちは温かい目で、見送ります。巣作り、産卵、子育てとつばめの様子を間近に見ることで自然と生命の大切さをを身につけています。

5月には園庭の桜の葉を塩付けにしたもので桜餅作りに挑戦します。自分たちの手で作った桜餅を「甘いね。」「おいしいね。」ととびっきりの笑顔で頬張ります。

また園庭ではプランターの畑で野菜を育てています。きゅうり、なす、おくら、ミニトマト、毎日子どもたちと一緒に水とたくさんの愛情を注ぎ続けています。苗植え、毎日の水やり、そして収穫。採れたての野菜でカレーライスも作ります。命をいただく一連の流れを経験すると子どもたちの野菜嫌いもだんだんなくなっていきます。

そんな中、当園では経験豊かな保育教諭と若い元気な保育教諭が力を合わせて一人ひとりの心の育ちを大切にして思いやりのある子に育つよう丁寧に関わっています。

未満児クラスにおいては安心できる環境を整えゆったりとした関わりの中で過ごしています。散歩、水遊び、落ち葉遊びなど季節を感じる遊びを積極的に取り入れたり、手作りおもちゃやわらべうたを使ったふれあい遊びも楽しく行っています。

幼児クラスにおいては専門の講師を招き幼児体操や英語を楽しんでいます。幼児体操では跳び箱や鉄棒を通じて頑張ることの大切さ、できることの楽しさ、喜びを味わうことができます。英語では夢中になって学ぶことで自然に英語がでてくるようになります。子どもたちの好奇心を引き出し、もっとやりたい!と学ぶ意欲を高めています。

四季の特徴を生かした季節ごとの行事もたくさん行っています。一つ一つの行事を大切にし頑張る仲間と協力する事の楽しさを知ることで園生活を豊かにしていきます。

本園舎にあるプレイルームでは木のおもちゃを中心とした玩具やたくさんの絵本に囲まれたアットホームな雰囲気の中で過ごすことができます。

毎月一回、園を開放しプレイルームで自由に遊ぶことができる「いしんワクワク会」も行っています。気軽に遊びに遊びに来て下さいね。さらに園での様子、行事等のブログを更新しているのでチェックしてみて下さい。

保育時間

休園日

日祝、年末年始(12/29～1/3)

特別保育

保育料

その他費用

日用品:名札、帽子、連絡帳等 年額2 000円(0.1歳児)
文房具:クレパス、お絵かき帳、製作帳等 年額6 400円(2歳児)
被服費:制服、帽子、体操服等 入園時21 700円(3歳児以上)
教材費:絵本、お絵かき帳、ワ-クブック、副教材等 年額15 000円(3歳児以上)
給食費:主食費 月額1 300円、副食費 月額4 500円(3歳児以上)
通園バス費:徴収なし
延長保育利用料:日額0～250円(利用者)
その他必要費用:年額260円(全員)

入園手続き

申込/選考方法

文書の交付(郵送または説明会での配布等)
申込順

定員数

定員数

0歳児	1歳児	2歳児	3歳児	4歳児	5歳児
12	22	26	33	33	33

合計：159人

受入月齢

6か月~就学前まで

設備

園庭

園庭あり