育英幼稚園

メッセージ

育英幼稚園は、平成27年4月から施行された子ども子育て支援新制度によって、小学校に繋がる幼児教育をさらに充実させ、就学前の子どもたちに、より質の高い幼児教育を提供するため、平成28年4月1日より幼稚園型認定こども園に移行しました。 幼稚園型認定こども園は、就労の有無にかかわらず、満3歳児から5歳児までのお子様をお預かりし、幼児教育・保育を一体的に提供し、保護者の子育てを統合的にサポートすることができます。

保育理念/保育方針

◎保育方針
人間形成の基礎を確立する最も重要なこの時期に、発達段階に応じた設備とよい環境の中で、豊かな心と丈夫な体を育て、心身ともに健全な成長をめざし保育を行っていきます。

◎保育目標
・心身ともに健康で、思いやりのある心
・豊かで生き生きと輝いている子どもの育成

◎目指すこども像
・健康で生き生きとあそべる子ども
・思いやりのあるやさしい子ども
・自分のことは自分でできる子ども
・自分で考え、物事にじっくり取り組む子ども

★温かい家庭的な環境の中で、情緒の安定を図りながら、子どもが安定感を持って生き生きと活動できるようにする。
★乳幼児にふさわしい体験を通して、豊かな感性を育て、創造性と社会性の芽生えを培う。

園長先生からのひとこと

近年、幼児を取り巻く諸環境の変化に伴い、家庭や地域社会において、幼児が思い切り遊ぶ空間や時間が少なくなったり、友達と触れ合える環境が極めて減少しています。さらに、グローバル化が進展し、一つの出来事が広範囲かつ複雑に伝達されています。第4次産業革命ともいわれる、進化した人工知能が様々に活用され、最新最適な予測もつかない社会に進化しています。そのため、幼児期に様々な出来事と出会える実体験を通した環境があり、子どもたちの興味や関心・思考力や想像力の芽生えを育むことが不可欠です。

育英幼稚園は幼児の発達を促す教育環境のもとで、それぞれの時期にふさわしい、充実した生活を営み、発達に必要な経験を無理なく得ていくような計画的な教育を行い、心身共に健全な幼児を育成することを目的として設置された園です。

情緒の安定や挨拶、自立、心と体の健康を育みます。また、思考力や想像力を豊かにする為に、自分で表現する力、友達や先生の話をしっかり聞く力を身に付けることを重点に取り組み、幼児期だけでなく、その後の学びや生活の中でも、新たな問題の発見や解決できる力を育みます。人間ならではの感性を豊かにし、人とかかわりながら、主体的に社会とかかわっている人の育ちを願い、豊かな教育環境を整えています。

保育時間

休園日

日曜日、祝日、年末年始

特別保育

• 延長保育あり

定員数

定員30名

受入月齢

3歳〜就学前まで