大和郡山市立昭和幼稚園

メッセージ

本園は、大和郡山市の南部地域に位置しています。地域には日本最古の作である虚空菩薩像(国の重要文化財)が祀られている額安寺があります。額安寺は、聖徳太子が渡来文化と仏教の研鑚の場として創建された「熊凝精舎」の跡地に建てられたといわれています。飛鳥時代から、聖徳太子が往来した歴史ある土地柄です。昭和28年に当地域が大和郡山市に編入されるまでは、生駒郡昭和村でした。 桃の名産地で園は桃畑に囲まれていました。
園名は昭和村に由来し、園章は桃の花をモチーフにしています。現在も園は豊かな自然に恵まれています。本園はこのような恵まれた環境を生かし、感動あふれる 体験を大切にして日々保育に取り組んでいます。そして家庭や地域との連携を密にし、心身ともに明るく元気な子どもに育てています。

保育理念/保育方針

◎教育方針
本園は、園が所在する旧地域名 、昭和村と園名・昭和幼稚園 にちなんで「和 『わ』」の
持つ言葉の意義と精神を重く受けとめ、大切にしています。従って、[「わ」をめざし、大切にし、育てる ] を教育目標にしています。
本園は「わ」に込められた想いを、幼児の豊かな感性を引き出し“のびやかに想いを表現する子”“心もからだも健やかな子”を育むことを方針としています。

■ 幼小中12年間を見通した教育を推進していく。
■ 幼児の発達の過程を正しくとらえ、一人一人の発達の特性や発達の実情に即した教育を推進していく。
■ 幼稚園内外の人的・物的環境や自然を十分に取り入れながら、直接的・間接的な体験や感動体験を通し て豊かな心や感性を育てる。また、充実感や満足感を味わいながら主体的に環境にかかわっていけるよ うにする。
■ 遊びを通して自分の思いを表現する力、人とかかわる力、相手を思いやる心など“生きる力の基礎”を 育成し、「学びの芽生え」を育む。
■ 自己発揮と自己抑制の調和のとれた自律性を育てると同時に、健康で安全な生活を送るために、基本的 な生活習慣や 生活のリズムを見直し整える教育を推進していく。

■ 子どもを愛し、一人一人の願いや思いを受け止め、感動を共有できる感性豊かな教師
■ 子どもの良さを認め、伸ばす指導の工夫や改善を図る教師
■ 子どもや保護者、地域から信頼される、教育への使命感や情熱あふれる教師

◆ 毎日の生活の中で、幼児自身に危険に対応する力を付ける教育内容を工夫する。
◆ 園としてのマニュアルを作成し、職員間の共通理解・意識の徹底を図る。
◆ 小学校及び地域との連携を密にし危機管理に関する訓練をする(通報順序・避難場所・径路など)

保育時間

保育料

その他費用

教材費、PTA会費、絵本代 等

申込/選考方法

文書の交付(郵送または説明会での配布等)

定員数

定員数

3歳	4歳	5歳
10	14	17

合計：41人

３歳児 うさぎ組 　10
４歳児 ゆき組 14
５歳児 ほし組 17
合計 41名

設備

園庭

園庭あり