奈良育英幼稚園

メッセージ

ひとりひとりを大切にし、個々に応じた援助をしながら子どもの確かな育ちを支えていきます

保育理念/保育方針

◎教育目標

「体験から学び、たくましく「生きる力」の基礎を育む。」
遊びを通して、さまざまな体験から学び、たくましく「生きる力」の基礎を育んでいきます。
子どもは自由にのびのび遊ぶ中で、「楽しいな」「不思議だな」「やってみたいな」など、興味・関心や好奇心を持ったり、試行錯誤しながら考えたり工夫したりします。
人や物、自然とのふれあいを通し、実体験を重視した保育を行っています。
・意欲的・積極的に取り組む子ども
・自由で新しいものを創造する子ども
・思いやりのある温かい心の子ども

◎保育の特徴

〜“自主性”や“独創性”を育むプログラム〜
「絵画製作活動」
当園独自のユニークでダイナミックな活動です。
描きたいもの、作りたいものを自分で決め、必要なものを自分で準備し集中して取り組みます。後片付けや掃除も大切な活動です。
この活動を通して達成感やたくましく生きていく力をつけていきます。

「こども作品展」
自分の背丈より大きい布にほうきのような長い筆で描いた絵や、いろいろな素材を使って作った立体作品などを一堂に集めて展示します。
全員の絵画や粘土作品も迫力満点で見る人に感動を与えます。
二科展や保育造形展の入選作品も同時に展示しています。

「体力を養う活動」
幼児期の体力の向上も、ふだんの園での生活を通して取り組んでゆきます。園庭の遊具やさまざまな遊びをとおして手や足、腕の力などを無理なくつけることができるように工夫し、健やかな成長を促します。

「玩具を使った取り組み」
園児の発育促進のためレゴを用いて、あくまでも遊びの中で次の力を培ってゆきます。
年少組は創造力、年中は構成力、そして年長では発表力を養います。これは「絵画制作」同様、園児の自主性を重んじながらグローバル社会に対応できる柔軟性を身につけることが目的です。

「小中高生との交流」
総合学園の幼稚園という環境を生かし、上級生との交流を深めています。
小学校への体験入学や運動会への参加、中高生による保育体験があります。
また、日頃から学園内を散歩したり、図書館などの施設も多く利用しています。

「自然や動植物とのふれあい」
裸足で泥遊びをしたり、園外に出かけたり、野菜を収穫して食べたり…など、実体験を重視し、自然や動植物と触れ合う機会を多く設けています。
また、うさぎなども飼育しています。

園長先生からのひとこと

本園は創設以来、幼児期にしかできない、さまざまな「体験」をとおして、自主創造の力を育んできました。

特徴的な取り組みである「絵画製作」では自分で何を描くのかを決めて、材料も自分で考えて取り組んでいます。

このような保育は、本園の保育の根幹に関わることであり時代が変化しても大切にしてゆきたいと考えています。

そして、今までの営みの上に新たな取り組みを積み重ねてゆくことで「伝統の風を未来へ」運んでゆきます。

保育時間

休園日

◎土曜日、日曜日、祝日
◎創立記念日 4月17日
◎春期休園 3月21日~4月 7日
◎夏期休園 7月21日~8月31日
◎冬期休園 12月21日~1月 6日
◎園長が必要と認めた日

特別保育

• 延長保育あり
• 一時保育あり

保育料

その他費用

◎入園準備金 20,000円
◎施設設備資金 40,000円
◎教育充実費 月額8,000円
◎給食費 1食430円
◎ケーキ 月額130円
◎遠足代 年額4,000円程度
◎育英会費(保護者会費)年額12,000円

申込/選考方法

文書の交付(郵送または説明会での配布等)
理念、基本方針等に基づく選考