メッセージ
北区唯一の公立幼稚園として小学校との連携が大きな柱です。様々な遊びを通して学び,子どもの個性を伸ばす上賀茂幼稚園。最新のICT機器が整備され,子ども達のICT機器を活用した遊びと,自然や生き物とのふれ合いを大切にした保育。預かり保育(わくわく広場)…午前8時~9時・午後14時~18時までお預かりします。 (未就園)たまご組は0~2歳 水・金曜日・ぴよぴよ組は2歳児のみ対象の木曜日もあり,(2歳児は水・木・金曜日来園可能)ひよこ組3歳 月~金毎日実施(週3回の弁当日もあります。)令和4年度入園募集中。尚,未就園,年少組年長組の途中入園も可能です。見学も常時受け付けています。
保育理念/保育方針
心豊かに いきいきと 心身ともに たくましく育つ子
【教育目標の思い】
心豊かに (1)人・生き物・自然を愛し,やさしく接することができる。
人・生き物・自然との関わりを通して,自分や他者の命を大切
にしようとする。
人,生き物,自然とのふれ合いを通して,感受性豊かに,素直
に楽しさや美しさや良さが感じられる。
いきいきと(2)身の回りのさまざまな出来事に興味や関心をもち,夢中になっ
て,最後までやりきろうとする。
さまざまな出来事に,興味や関心を持ち,自ら挑戦し,挑んで
いく勇気を持つ。
心身ともに(3)自分自身や他者の心と体の健康をいつも大切にしてすごす。
たくましい(4)何事に対してもあきらめずに,ねばり強く最後までやりぬく。
自分や他者の健康や安全に気づき,行動することができる。
・『いのち』 ~子どもの命を守り切る~
新型コロナ感染症や様々な天災・事故・怪我・いじめ等の子どもの命を脅か
す要因から子どもを守り切る。
・『よりそい』 ~多様な子どもを誰一人取り残さない教育を進める~
すべての子どもをできる存在として受け止め受け入れ,1 人 1 人の良さを見
つけ,大切に育む事が公立幼稚園の使命である。
すべての親を受け入れ,子育ての悩みや不安に寄り添い,子育ての支援を行
う。
・『つとめ』 ~教職員の職責を自覚し,研鑽することで,教育の質を高める~
「心豊かに いきいきと 心身ともに たくましく育つ子」この教育目標の
実現を目指し,日々の研鑽に努め,次代を生き抜くために必要となる様々な
遊びや,ICT機器を園児が自己表現のためのアイテムの一つ,コミュニケ
ーションツールの一つとして,また遊びの幅や探求心を高めるためのアイテ
ムの一つとして活用できるようになるための支援が行える力量を,教職員ら
積極的に身に付ける
・『ひろがり』 ~カリキュラムマネージメントの視点を持って社会に開かれた教
育課程を実現する~
地域・関係機関との連携は勿論のこと,地域の子育て支援センターとして役
割を果たし,地域の子は地域で育てる事を理念とし,広く地域に開かれた次
代を担う子どもたちの健やかな成長の支援機関としての役割を果たす。
子育てにとってより有益な情報を,保護者を含めた幅広い子育て世代の親へ
発信する。
日常の保育や様々な園行事を,カリキュラムマネージメントの視点を持って
リンクさせ,年間を見通した教育計画に基づいた保育を行う。
・『つながり』 ~校種間連携・接続により子どもを支える~
幼稚園と小学校のみならず,中学校とも連携し在園児と共に卒園児の卒園後
のケアーについても大切に行う。
コロナ禍ではあるが,隣接する小学校との交流を再度深め,必要に応じてオ
ンライン交流も活用し,違和感なく就学できるようにしていきたい。
公立幼稚園として隣接する公立小学校との深い結びつきを特徴として,園児
獲得の要素の 1 つにしていきたい。
昨年度から引き続き,発達特性のある園児のより深い理解やサポートの為,
療育施設との連携や総合支援学校育支援センターの活用を進めていきたい。
経営方針
・地域の文化遺産や自然など地域の特性を生かした教育を進める。
・めざす教職員像を追求しながら,教職員の和によって,めざす学校像・めざす
子ども像にせまる
・子どもに「就学後の学力の基礎となる力をつけるための遊び」について研修を
深める。
・子どもに「将来に向けての生きる力の基礎となる力をつけるための遊び」につ
いて研修を深める。
・鋭い人権感覚を持つために,常に人権意識の高揚を目指した人権研修を行う。
・発達や学びの連続性を踏まえた幼保小と中も交えた交流及び連携を進める。
・子育て支援の充実を図り,園と家庭との連携を深め,家庭の教育力を高める。
・地域の人材を活用し,地域に愛された上賀茂幼稚園を目指す取組を進める