英田幼稚園

メッセージ

本園は、ちょうど東大阪市の中心に位置し、昭和41年に河内市立英田幼稚園として開園されました。昭和42年に三市(枚岡、河内、布施)合併により、東大阪市立英田幼稚園となり、園児増のため、昭和49年に英田南幼稚園と英田北幼稚園に分離、平成元年、2年保育開始に伴い、また統合し、平成27年に創立50周年を迎えました。

園区内には、2019年のラグビーワールドカップ開催地の一つであるラグビーの聖地、花園ラグビー場や競技場があります。四季折々の花が咲く花園公園、プラネタリウムなど複合施設のドリーム21、花園図書館に市美術センター等、公共施設に恵まれ、田園風景も見られる豊かな環境にあります。

子どもたちは、英田地域ならではの環境の中で、温かい地域の皆様に見守られ、地域のお祭りや雪遊びなど特色ある活動を楽しんでいます。地域の公立幼稚園として、近隣の英田南小学校、英田北小学校、英田中学校と連携して教育を行い、“地域の子は地域で育てる”を合言葉に「生きる力の基礎を培う幼児教育」に取り組んでいます。


●にこにこタイム
<にこにこタイムってなあに?>
子どもたちは、毎日いろいろな遊びのコーナーで、自分の好きな遊びを見つけて遊んでいます。子どもたちが考えて“にこにこタイム”と名づけました。その名前の通り、子どもたちにとって「笑顔がいっぱいの楽しい時間」になっています。ご家庭で「今日のにこにこタイムでな～」と話が出ていますでしょうか。そこでにこにこタイムでの様子をご紹介させていただきます。

<どうして“にこにこタイム”をするの?>
にこにこタイム(コーナー遊び)には、次のようなねらいがあります。
・「楽しそう、不思議だな、やってみたいな」と感じる気持ちが“好奇心”や“チャレンジ精神”を育てます。
・いろいろな遊びの中から、自分の好きな遊びを見つけて遊ぶ経験が“自分で選択する力”につながります。
・クラスの枠を越えてたくさんの友だちや、教師とかかわることで、“人とかかわる力(コミュニケーション能力)”を育てます。
・4歳児・5歳児の自然な異年齢交流を通して、年少児に対する思いやりや優しさ、年⾧児に対する憧れの気持ちを育みます。

<どんなコーナーがあるの?>
にこにこタイムには、季節や子どもたちの興味関心に応じたコーナーがあります。
いろいろな経験を友だちといっしょに楽しんでいます。園庭だけでなく、室内で遊ぶコーナーもあります。
楽しく遊ぶことはもちろんですが、それだけではなく、それぞれのコーナーには「学びにつながる力を育てたい」というねらいがあります。

<遊んだ後は…?大切に考えていること>
にこにこタイムで遊んだあとは、各クラスで“話し合い(振り返り)”をしています。大きな丸になって友だちの顔を見合いながら話すことから“サークルタイム”とも呼んでいます。
「どんなコーナーで遊んだかな?」「どんな風に感じたのかな?」「気付いたことや、発見したこと」など、それぞれの子どもたちが経験した事や感じた事、考えた事を発表し合う場を大切に考えています。
「年⾧組さんが教えてくれて優しかった」「○○ちゃんがいっしょにしようって言ってくれて嬉しかった」「△△くんが片付けするの頑張ってた」など、自分のことを話すだけでなく、少しずつまわりの友だちの姿を見て、認めるような言葉も聞こえ、子どもたちの心の成⾧を嬉しく思っています。今日の振り返りが、明日への活動の意欲につながっていくことを大事に考えています。

特徴

• 

  【英語で遊ぼう】

保育理念/保育方針

《教育目標》
健康な心と身体をはぐくみ たくましい“あかだっ子”を育てる

～基本的な生活習慣や態度を育て、豊かな心情や思考力を養い、生きる力の基礎を培う～


《本園めざす子ども像》
つながり、ともに高めあう集団をめざして

『育て!あかだっこ!～自立、共生をめざして～』

保育時間

休園日

土曜日・日曜日・祝日の休業の他、下記の休業日があります。

夏季休業日 7月21日～8月31日
冬季休業日 12月25日～翌年1月7日
春季休業日 3月23日～4月9日
英田幼稚園創立記念日 7月15日

入園手続き

申込/選考方法

※募集人数を越えた場合は、抽選により決定します。
※募集人数を越えなかった場合は、全員を入園者とします。

定員数

定員数

3歳児	4歳児	5歳児
0	70	70

合計：140人

受入月齢

4歳～5歳

設備

園庭

園庭あり