特徴
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作業療法(OT)
作業療法士が個別に治療しています。お子様の発達の状態を把握し、遊びを中心とした作業活動を用いて、日常生活動作(食事・着替え・排泄等)、学習の基礎となる能力(鉛筆で書く、ハサミで切る等)、姿勢・運動機能(座る姿勢を保つ、ジャンプをする)等の獲得・向上を目指しています。それぞれのお子様の能力を日々の生活の中で最大限に発揮できるよう支援しています。
発達障害のお子様を中心に感覚統合理論に基づいた治療も行っています。
また、机や椅子等の調整や工夫、生活用具(スプーン・箸、鉛筆等)の改良等の調整の実施・相談も行っています。 -
言語療法
言語聴覚士が個別に治療しています。お子様との豊かなコミュニケーションを目指して言葉の理解や伝えたい気持ちが育つような関わりを行っています。また、食べる・飲むといった口の動きについても必要な取り組みを行っています。
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摂食機能療法
発達の状態に応じて、指導を行います。栄養のバランスや食事形態、しつけ等、楽しい雰囲気の中で身につくよう気を配っています。 献立、調理法の工夫や摂取量や体重の調査等も行っています。