森脇 充佳
にこの森保育園は、平成15年4月、京都市昼間里親 森脇乳児室として開室。
以降今日まで、少人数で家庭的な異年齢保育を特徴とする保育施設として地域に密着した保育を担ってきました。
平成27年からは国の子育て新制度が始まり、昼間里親から「A型小規模保育事業もりわき保育室」となり、令和3年には新園舎へ移転、園名も「にこの森保育園」として新たなスタートをきりました。
にこの森保育園では、生後2ヶ月の新生児から2歳児までの子どもたち12人前後が毎日、元気いっぱい、笑顔いっぱいで過ごしてくれています。
私たちが日々の保育の中で大切にしていること、それは子どもたち、保育士、保護者が心から楽しいと感じてくれているかどうかです。
大切なのは、少人数だからこそ可能な保育・・・月齢や個々の発育に合わせた保育を実践して、子どもたちが発見、発信する全てのことをもらさず受け止められることだと思います。
子どもたちの発見、発信を受け止め、ともに共感し喜び合うことで、子どもたちにも保育士たちにも、たくさんの笑顔が生まれるのです。
そしてもう一つ保護者の皆様の考え方、価値観、家庭環境も様々な現代、園のやり方、方針に従って下さいと押し付けるのではなく、私たちが保護者の思いや価値観を大切にし、寄り添い、共に考えていく中で、子どもたちだけでなく保護者とも強い絆で結ばれていくことをとても大切にしています。
子ども、保育士、保護者それぞれが信頼で結ばれれば、安心が生まれ、日々の保育や子育てがより楽しいと感じられ、全ての関係性が1Up、2Upされるのではないでしょうか。
私達は毎日、"にっこり ♡ ほっこり ♡ 笑顔がいっぱい" がつまった保育園でありたいと思っています。