特徴
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泥あそび
園内にある土・砂・泥・水という「変化する素材」は五感を育てるうえでも大切。これから身近な自然素材と十分触れ合って遊びを深めていきたいと思います。
泥んこ遊びは子どもたちにとって一番自然と密接に触れあえる遊びです。衣服が汚れてしまうので家庭ではなかなか取り入れにくいかと思います。
形のない泥を使っていかに新しい遊び方をしようか?と子どもたち自身が考えていくことで、創造力の育成が成されていきます。 -
野菜作り
初めての野菜作りは分からないことがたくさん。そこで「どうしたらいいのかなあ」と相談がはじまり、調べてみることに。絵本や図鑑、紙芝居のお話から野菜の育て方を調べ、みんなで力を合わせての野菜作りがスタートします。
子どもたちは暑い夏に野菜が負けることのないよう毎日水やりを行い、野菜の成長を身体で感じ取り、愛情を込めて育てることが野菜を好きになることに繋がっています。 -
調理保育
給食や家庭での食事など、調理され出来上がった野菜しか知らなかった子どもたち。
風の子保育園では、給食の調理員が「今日はトウモロコシの皮をむいてほしいんだけど・・・」と声をかけると「お手伝いする」とはりきって集まってきます。
その中で食材について知ったり、調理の手伝いを子どもたちがすることで、日々作ってくれる人への感謝の気持ちを育てています。
野菜を育てる・調理する・食べるという一連の流れの中で一つひとつの過程に感謝する心が育っています。
また、3・4・5歳児の調理保育を計画しており、夏野菜のピザやカレー、梅干し作り、味噌づくり、豚汁作り、うどん作りなど子どもたちはとても楽しみにしています。