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プログラミング教育を取り入れています。
香川富士見丘幼稚園では、平成27年度より
カリキュラムにコンピュータプログラミングを取り入れています。
27年度より、コンピュータプログラミングの《Viscuit(以下ビスケット)》を使った活動を取り入れています。
○ビスケットとは・・・?
2003年にNTTの研究で開発された「誰でもプログラミングを体験してコンピュータの本質が理解できる」をコンセプトとしたビジュアルプログラミング言語です。
「コンピュータってこういうものなんだ」と直感的に知ってもらうためのもので、わくわくした気持ちで、楽しみながら、プログラミングができます。
「幼稚園でコンピュータ?」「難しいのでは?」「マニアック?」と思われるかもしれませんが、タブレットを使って、自分で描いた絵や図に、簡単な“命令”をするだけで、描いたものに命が吹き込まれ、動きだしたりするのです。
小学校でもプログラミング教育が始まり、タブレット1人1台の時代となりました。
私たちの身の周りはコンピューターでプログラムされたものであふれています。
これからの時代、使うだけではなく、紙や粘土、積み木と同じように、作るための道具としてコンピューターに触れることも大切になってきています。
コンピューター苦手、嫌い!にならないためにも、まずは楽しみながらの活動として富士見丘幼稚園ではカリキュラムに組み込んでおります。
ビスケットを使うと、絵が苦手な子どもでも、自分で描けると思わなかったような絵を描くことができ、ビスケットを使う活動の時間は毎回子どもたちの笑顔が溢れています。 -
英会話
毎週月・木曜日に、年少組は15分、年中組は20分、
年長組は30分くらいで、英会話の時間があります。
入園当初は、先生の英語の問い掛けに戸惑っていた子どもたちも、回を重ねると、笑顔で“Hello”とご挨拶。
みんな元気に英語の歌に合わせながら体を動かしています。
DVDやTVのように一方向からの音声だけだと、3歳児までは単なる雑音でしかないと言われています。
英語も日本語も人間同士の温かいコミュニケーションがあってこその言葉の獲得です。
当園では、まず心から楽しめるようなコミュニケーションをとることに重点を置きその手段として『英語』もあるのだと捉え、英会話を行っております。 -
ほぐし遊び キッズヨガ 小澤式
毎週水曜日行っているキッズヨガについてお話しします。
当園のキッズヨガは、ポーズの正確さや体の柔らかさを求めるものではなく、心と体を健康にすることを目的に、子どもたちが楽しむことを第一に行っている、子どもたちも大好きな活動です。
子どもたち一人ひとりが順番に、前に立って先生役となったり、年長さんが年少さんにポーズを教えに行ったりすることもあります。子どもたちなりに楽しみ、またヨガを行うことで自信をつけている様子が垣間見られます。
楽しむ中でも、大切にしていることは「呼吸のコントロール」です。「吸う」「吐く」「止める」を意識し、これらが心のどんな部分と関わっているのか子どもたちと考えながら行います。
例えば、興奮や緊張した時にゆっくりと深呼吸をすることで段々と気持ちが落ち着いていきます。
呼吸法は年少さんから身に着けています。
効能があると、大人はつい無理にでもさせようとしてしまいますがそれは厳禁。嫌がっているときは吸う息に力がこもっていたり、息をつめていたりします。そんな時には良い刺激にはなりません。
キッズヨガはあくまでも楽しみながらの活動です♪