特徴
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健康な身体をつくり、体力の向上を図る
幼児期は生涯にわたる心身の健康の基礎を培う時期です。この時期にのびのびと身体を動かして活動することは、心身の諸機能を十分に発揮させることになります。
専任の体育指導講師との温かい人間関係のもとで、さまざまな運動を通して十分に全身を発達させる基礎を培います。また自由遊びの時間には、外遊びを勧め、思いきり身体を動かして遊ぶよう指導しています。 -
正しい言葉を身につける
先生や友達と親しみ、触れ合いながらお互いの思いや考えを伝え合うことにより、自分から話したり開いたりしようとする意欲や態度を育てます。また、園生活の中でさまざまな経験や活動とともに絵本・紙芝居・物語などに親しみ、イメージを豊かなものにします。
また人と人とを結ぶ言葉で最も大切な日常の挨拶も、毎日交わすうちに自然に親しみを持って挨拶を交わすことができます。 -
生命を尊び危険から身を守る
園生活のさまざまな機会を捉えて生命の尊さを学び、安全に対する意識の高揚を図ります。交通安全指導や避難訓練等を行ない、日常生活の中で生かせる安全な通行の仕方や行動の仕方について指導を積み重ねていきます。
また、動植物をいたわり、愛護する気持ちを培い、かけがえのないいのちの大切さ、尊さも伝えていきます。