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パレット学習タイム
パレット保育園では、乳幼児期の知力とは、ただ、つめこみで多くの事柄を知っているよりも、物事に興味、関心を持ち、自分の力で考えて解決していくことと考えています。
パレット学習タイムでは、絵本の読み聞かせとそのお話に連動した楽しい活動を週に 1 回、講師と保育士が連携して実践しています。
例えば、「ももたろう」のお話を読んだあとに「みんなで鬼をやっつけよう!」とゴシゴシと色ぬりをしたり「きびだんごを3つ貼りましょう」という風にストーリーに合った内容で取り組むので、子どもの集中力はグングンアップしていきます。
また「コトバの森」活動も保育の中に取り入れており、「あんしょうことば」、「いっしょにダンス」、「うたあそび」、「えかきリズム」、「おはなしいっぱい」の 5 つを通して、子どもたちが自ら楽しく参加しながら「語彙力」「表現力」「感性」を磨く活動も実践しています。
月 3 回程度、年間 36 回実施しております。 -
体操のカリキュラム
パレット保育園独自の乳児運動プログラムと幼児運動プログラムを導入しております。
乳幼児期の子どもの身体能力や運動機能の発達は、身体を使って遊ぶ体験に大きく左右されます。
様々な遊びを通して、筋力や身のこなし、身体の使い方(=カラダリキ)を自然と習得していきます。
乳児運動プログラムは、保育者と子どもがスキンシップを取りながら楽しく取り組める 99 種の遊びを 10 の分野から抜粋し、保育の中で行っています。
幼児運動プログラムの5つのテーマは、「走る・投げる・跳ぶ・全身運動・プール」となっており、育つ力は「瞬発力・平衡力・持久力・脚力・手放力・遠投力・力加減・狙う力・跳躍力・協応力・忍耐力・体幹力・潜水力・勇気」と、様々な動き、動作、また感覚を養う内容が取り入れられていますので、総合的なカラダリキをバランス良く養うことができます。