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乳児保育を大切に
乳児保育の目的は、子どもの成長の土台になる基本的信頼感を育てること。
安心・安全な環境の中で、子どもの気持ちに丁寧に寄り添い、温かいまなざしをもって関わることで、子どもたちが人とつながる喜び(自分のまわりの大人の人は自分に安心感をもたらしてくれる人)を感じることで子どもたちの中に基本的信頼感を育てます。 -
グループ制の異年齢保育 (縦割り保育)
グループに分かれて生活する保育を
積極的に行っています。
年齢が異なる子ども(3歳・4歳・5歳)たちが年齢のクラスとは別に、グループに分かれて生活する保育を積極的に行っています。
子どもたち同士が互いに教え合い、学び合うことが出来、様々な発達の相乗効果が期待できます。
年上の子どもは年上としての自覚が芽生え、年下の子どもに対する思いやりや優しさが育つだけでなく自信へと繋がります。年下の子どもは年上の子どもに憧れや目標を持ち、してもらって嬉しかったことを必ず次の年下の子どもにするようになります。
ただし、やはり年齢別に学んでほしい内容もありますので、保育内容に応じて原則は年齢別クラス制を取り入れています。 -
音楽は生の音でリトミックで感性を豊かに
先生が弾く生のピアノの音を大切にしています。
各保育室に1台ずつピアノがあります。保育室内では音楽は電子的な音ではなく、先生が弾く生のピアノの音を大切にしています。
また、音楽を使って行う幼児教育のひとつであるダルクローズリトミックを導入しています。国際免許取得講師によるレッスンにより音楽に合わせてイメージをしながら楽しく身体を動かします。集中力や想像力、思考力など目に見えない非認知能力を育てながら、心地よい音楽によって心と身体のバランスを保ちます。そして、秩序感を養い、高い人間性を培うことを目的としています。