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こころを育む芸術活動
ほんとうの楽器の音色に耳をすませ、保育者と季節の歌を楽しみます。音楽も良質の画材を使った水彩画やクレヨン画への取り組みも、上手下手にとらわれることなく、たっぷりとその喜びを味わうことを目的として行います。
また、心身のバランスをとり、健やかな成長を促す運動芸術「オイリュトミー」を週に1回行っています。(3歳児の学年から始まります。)
◆オイリュトミーとは ・・・ シュタイナーの考えに基づく運動芸術です。
わたしたちの園では毎週水曜日にオイリュトミー療法士の岩橋裕子先生に来ていただき、3歳以上のこどもたちで行っています。
子どもたちは、繰り返しや模倣、動きを通して外の世界を学んでいきます。幼児期のオイリュトミーとは、季節に合ったお話を通して、その中の登場人物や情景を大人と一緒に体験していきます。子どもたちはオイリュトミー教師の動きを模倣し、語られるお話に耳を傾けるのです。そこでの動きは丁寧で繊細であり、その動きを模倣することは子どもたちの意志を育てていきます。 -
しょうがいや生まれつきの病気をお持ちのお子さんも
しょうがいや生まれつきの病気、慢性の病気をお持ちのお子さんも共に育ち合う保育「共生保育」をめざしています。主治医や訓練の先生方とも連携し、ご家族と専門医が協力してお子さんの成長を見守ります。
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看護師が巡回
"普段から使っているお薬の与薬はもちろん、お子さんの健康上のことでご心配なことがあればご相談ください。ケアが必要なお子さんには医師の指示をもとに看護ケアを行います。
※他のお子さんへの感染予防のため、感染症(風邪や水ぼうそうなど他の人にうつる病気)の時は、原則としてご利用頂けません。
※近隣の病児保育室「ぽっけ」と連携しています。入園時にあらかじめご登録をお願いします。"