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1日10冊の絵本の読み聞かせ
本を読むことはもちろん、絵本の読み聞かせには、脳科学研究において喜怒哀楽を司る大脳辺緑系が活発になり、子どもの豊かな情緒を育む効果があるという研究結果がでています。
また、毎日継続して絵本の読み聞かせを行うことで、最後まで物ごとを取り組む集中力や、他の子どもたちと議論したりする能力を培うことができるため、とても優れた育脳法とされています。
当園では、1日10冊以上の絵本の読み聞かせを毎日継続し、年間約2,400冊のもの絵本を読み聞かせを行っております。 -
英語
0~2歳の年齢は「聞く」力が優れているため、大人の何倍もの周波数を聞き分けることができ、耳で聞いたことを脳にインプットする力に優れている時期です。
この時期はあくまでも英語の音に親しむことを目的とし、知的好奇心を刺激しながらワーキングメモリを鍛えます。
また、言語習得には人とのコミュニケーションが大切とされており、保育士とのリズム遊びや読み聞かせを通して英語に触れ、初めての英語に興味をもち、自然に英語の音に触れることを大切にしています。 -
リトミック・体操
リトミックは歌や音楽に親しみ、音にあわせて「動物のまねっこ」をしたり、「とぶ」「はねる」などの全身運動をリズムに合わせて行ったりすることで、リズム感はもちろんのこと、聴く力や集中力、想像力、表現力などを育てる様々な効果があるとされています。
また、楽しみながら身体を動かしているうちに、スポーツにおいて必要な基礎的な運動能力も育むことができます。
方向転換、敏捷な身のこなしや、状況判断・予測などの様々な思考判断を必要とする体操やマット遊び、ボール遊びなどを行うことによって、脳に沢山の刺激を与えて「身体」「頭」「心」をバランスよく育てることを目的としています。
最初は上手くできなくても、何度も回数を重ねることで脳と神経がつながり、できるようになっていきます。このような成功体験を積み重ねていくことが「自己肯定感」を育み、次にまた新たなことをやってみようとする、チャレンジ精神や目標を達成するためにやり抜く力も育まれます。