子どもの生活文化の発祥地として幼児教育を実践するため、昭和37年北足立郡新座町大和田と昭和45年北足立郡新座町大正地区に、それぞれ1本ずつ杭を打ち込みました。
この世に誕生した子ども達は、夢と希望を体いっぱいに秘めた次の世代を担う『第3の人格者』であります。就学前の成長期に自己力を高めるため、社会性、作法、ルール等を習得し、見聞を広げていきます。
大人社会、地域社会は未来に向けた子ども達の大きな夢の実現に手を差し伸べ続けなければなりません。
私たちが子どもの目の高さ、心の高さに立って、楽しめる環境を配慮した時、子どもの目はより一層輝きを増し、気持ちよく前進することでしょう。
子どもは集団生活で遊びの世界を作り、様々な経験を通して最後まであきらめず、七転び八起きしながら自らの力でゴールを目ざして進みます。その姿は、まさに、いつまでも輝き続ける太陽の子です。
集団生活でともに生活し合い、ともに援助し合い、ともに成長し合えることこそ幼児教育に携わる我々の大きな使命と確信しています。