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キリスト教保育
「ひとりひとり、神様から与えられたとても大切な存在」という、キリスト教に基づいた保育を行っています。子どもたち、保護者の方々に寄り添い、ともに生き、ともに成長することを大切にします。
毎日の各クラスでの礼拝や、お帰りの会でお祈りをします。その日の願いや感謝をお祈りする中で、たとえば病気でお休みをしているお友だちがいたら「○○ちゃんが早く良くなって園にこられますように。」というお祈りもします。誰かの事を思うことで自分の周りの世界が広がり、自分もまたその周りの人たちから思われていることを知って自分を大切にする喜びを知ります。
毎週水曜日はホール(礼拝堂)で合同礼拝をします。
そこでは、園長先生から聖書のお話を聞きます。
イエス様がどんなにみんなのことを大切に思っておられるか、うれしい時も、かなしい時も、いつもそばで見守ってくださっているんだよ、というメッセージは少しずつ少しずつ子どもたちの心に沁みわたり大きな安心となって、子どもたちは伸びやかに成長していきます。 -
自由保育
子どもの心と身体は遊びを通して成長します。
子どもたちは、遊びを中心としたお友達との関わりの中で、ルールを守ることの大切さ、譲り合うことのうれしさと難しさ、そして、けんかをして仲直りをするまでの大切な過程を学んでいきます。
保育者は、時に見守り、時に声をかけて子どもたちの一歩一歩に寄り添います。 -
対外交流
「花の日子どもの日」に鴻巣警察署と消防署を訪問し、日頃お世話になっている感謝をこめて花と歌をプレゼントします。
市民農園の【畑の先生】には、作物の育て方を教えていただいたり、畑の管理のお手伝いを
していただいたり、草遊びを教えていただいたり、楽しい交流をしました。
市内中学校の職場体験・鴻巣女子高(保育科)や保育科大学生の教育実習を受け入れております。その期間はお兄さん、お姉さんと一緒に活動したり、遊んだりします。
時々、卒園生が来てくれることがあり、大きくなった英和っ子のなつかしい顔に再会できるのは、とてもうれしいひとときです。