木の実(このみ)保育園

メッセージ

木の実(このみ)保育園は、西京区・洛西(新林学区)にある小規模保育事業所です。歴史ある京都市の保育制度 昼間里親(ちゅうかんさとおや)として始まりました。0.1.2歳児のための、お家型の小さな保育園です。

ひととしての土台を作る0.1.2歳児のための施設として、家庭的なぬくもりをより大切に、きめ細やかな保育を行っています。


木の実保育園の名前には、「芽生えた木の実がぐんぐん育ち、やがて緑豊かな林や森となるように。」そんな願いを込めました。
園に通う このみっ子たちは、「みんなちがって みんないい。」「どの子も大事。」を根っこにした、「認め合い 育ち合う～保護者も職員も共に～」という保育方針のもと、保護者・職員・地域のみなさんの見守りの中で、可愛い芽をいきいきと伸ばしていきます。

保育理念/保育方針

緑豊かな環境の中で、「認め合い育ち合う~保護者・職員も共に～」という保育方針のもと、五感を働かせてのびのび遊び、丈夫な心と体作りを大切にしながら過ごします。

いっぱい食べて いっぱい眠り いっぱい遊んで 丈夫な心と身体作り
お天気の良い日には、緑豊かな洛西の中を どんどんお散歩にでかけます。五感を刺激し 空間認知力を高め 体幹を鍛えるお散歩は、丈夫な心と身体作りに欠かせません。お砂遊びにドロンコ遊び、夏はプールなど、庭でも外遊びを楽しみ、お腹をしっかりとすかせて、子どもたちの様子に合わせた自園調理のおいしい給食を食べます。

子ども達の「たのしい!」を一番に考えてすごします
室内には、自由に取り出せる玩具や絵本をたくさん用意。季節の行事を楽しみつつ、「たのしいなぁ!」と やりたくなる制作やクッキング、リズムや室内サーキットなど、手や身体を意識して動かす活動もたくさん。温かい見守りと「たのしい!」が、自分を好きになる力を育てます。また、お気に入りの絵本をくり返し読んでもらうことや、くすぐり遊び かかわり遊びなど、期待して一緒に笑い合う関係と時間が、座ることや順番を待つ事、話を聞く力へとつながっていきます。

小さいながらも出来る事にはなんでもチャレンジ!
野菜を育てて収穫。さつま芋を育てて おいも掘りに焼き芋。大好きなバスや電車に乗っての遠足も 子ども達のお楽しみ。玉ねぎの皮むきや豆のさやむきなど 給食のお手伝いや、雑巾がけだって得意です。「できた!」の積み重ねと「ありがとう。」の言葉が、子どもの自信につながります。

小さいからこそおうちに近い環境でほっこりのんびりすごせるように
クラス分けで年齢に応じた活動を保障しつつ0.1.2歳児が一緒に生活することで 大きい子は小さい子をいたわり助け 小さい子は大きい子にあこがれて、一緒に泣いたり笑ったり、きょうだいのように仲良くのびのびと毎日をすごします。
少人数だからこそ、どの子のようすにも目が届き、クラスを超えてのかかわりで、0歳から3歳までの育ちをしっかり見守ることが出来ます。

3歳になっても安心できるように
3歳になり個性豊かに育った子どもたちが、移行の際それぞれの個性に合った園選びができるよう、近隣の保育園・こども園、3ヶ園と連携しています。幼稚園入園までの保育を希望される方も増えてきていて、子どもたちの可能性を伸ばす園選びを応援しています。

成長をいつまでも見守りつづけたい


3歳で卒園した後も、「こころのふるさと」と言ってくれる子がいます。
「相談したいことがあって。」と連絡をもらうことや「先生達が頑張っているから私も頑張れる。」と言ってくれる保護者がいます。

3歳までですが、いつまでも見守りつづけたい関係です。小さいながらも保護者会があり、保護者同士、また保護者と職員との関係が近い事も、このみっ子達の毎日と育ちを支えています。

保育時間

特別保育

定員数

10