特徴
-
年齢ごとのクラス分けはなく、異年齢児の子どもたちがみんな一緒に同じ部屋で過ごします。それは、普段の生活の中で自然に年下の子の頭を撫でたり、手を取る優しい気持ちや、年上の子に憧れて少しでも近づこうと頑張る気持ちを大切にし、園全体で見守り、支えていく保育を行っています。
-
園外保育を多く取り入れ、安全に配慮しながら、元気いっぱい遊びます。入園当初はすぐ近くの公園で遊びますが、誘導ロープを握り、上手に歩けるようになると遠くの公園にも行きます。どんぐりを拾ったり、落ち葉遊びをしたり、かけっこをしたり、体力もついてきて、体をたくさん動かして楽しみます。
-
毎月の製作は、春夏秋冬それぞれの季節や様々な行事にちなんで、子どもたちが楽しみ、興味を持って取り組めるようにしています。手型、足型を取ったり、シール貼りをしたり、お花紙を丸めたり、ちぎった折り紙をのりで貼ったり、それぞれの年齢に合わせて行います。2歳児になるとハサミにも挑戦します。子どもたちの“やってみたい”“おもしろそう”と思う気持ちを大切にしています。