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子育て支援センター
地域子育て支援拠点として「すずかけ」「パーシモン」を併設。
地域の未就学児親子が気軽に立ち寄れる『開かれた場所』として、地域交流の場の提供や、子育て情報の提供、サークル活動支援等を実施しています。
又、「すずかけ相談室♭」では子育て支援コーディネーターが利用者のニーズに合った子育て情報の提供や相談を行います。
子育て支援センターの活動
施設(パーシモン、すずかけ)それぞれ曜日別に活動内容が変わります。
子育て通信の発行
支援センターの情報、また子育て情報などを掲載する情報通信です。
子育てサークル育成および活動支援
地域内の子育てサークルと支援センターで生まれたサークルの活動を積極的に支援し、活動のための会場の提供、遊具の貸し出し、企画、事務援助などいたします。
ボランティアさんによる子育て応援隊
沢山のボランティアさんが各事業で活躍中です。
子育て相談(電話・面接)
支援センター開設時間内にスタッフが対応いたします。 -
なでしこ文庫
ご利用案内
私たちは返却が可能な地域にお住まいの方で、以下の規約が守れる方に対してなでしこ文庫の貸出しを行っています
【なでしこ文庫のおやくそく】
読む前には手を洗いましょう
本はたいせつにしましょう
借りた本は決められた日までに返しましょう
なでしこ文庫内では食べたり飲んだりできません
未就学児は保護者のカードでの貸出となります。小学生になって上の約束が守れる子にカードを作ります。もちろん中学生も大人も借りられます。
ひとり3冊2週間の貸出し
【開館時間】(月〜金)午後3時〜5時30分(土曜)午前9時〜午後3時
【おやすみ】毎週日曜、祝日、年度末〜年度初め(3月末〜4月上旬)、お盆休み、年末年始(天皇誕生日〜成人の日)、その他保育園事業による不定休あり
対象年齢別・図書ラベル
黄0〜2歳児向け
最初に与える絵本は、絵がきれいで形がはっきりしていて、やさしいものが良いでしょう。そして、親と子が1冊の本を通して心を通いあわせるきっかけづくりになってほしいと願っています。
赤年少向け
子どもたちに限りない夢を与えるのが絵本です。どの子も絵本が大好きです。お父さん、お母さん、身近な大人の膝の上やふとんの中で絵本を見ることがとても幸せを感じる時です。
緑年中・年長向け
絵本の良いところは、映像が動かないところです。動かないから安心して見ていられるわけです。そして、動かない絵は子どもの頭の中で動くのです。 読んであげる時、子どもが発言したことを大切にすることが必要です。何か発言した時は、対話してほしいですね。“読み手がいて、聞き手がいる”という関係がテレビと違うところです。
コバルト小学生〜大人向け
小学生やお母さんたちが十分楽しめる本です。主に、選び抜かれた秀作を集めています。年長児でも読み込んでいる子は、十分楽しめます。
紺大人向け
項目別に分かれていますので、選んで借りてください。 「子育ての本」「健康」「小説」「随筆」その他……の本を揃えています。子育ての参考にブレイクタイムの楽しみに読んでみてください。 -
保育内容
情緒を安定させる
入園すると親から離れて園で長時間生活することになりますので、一人ひとりの気持ちを大切にし、甘えたい気持ちを受け止めてやり、心の安定を図ることをまず第一に考え、安心して楽しい園生活を過ごせるように心がけています。乳幼児期の心の安定が人間として社会生活を送るための基本と考えています。
安全保育
命を守るという使命をまず第一に考え、園舎内外の安全管理については十分注意を払っています。しかし、子どもは発達にともない活動も活発になるので、まったく危険のない生活の保障ができないのがむずかしいところです。職員全員で力をあわせ、事故やけがが最小限度になるよう心がけています。
体力づくり
ぶらんこ、すべり台、鉄棒、うんてい、のぼり棒など遊具を使いこなすことをはじめ、散歩、駆け足、プール遊び、ボール遊び、なわとび、マット運動、6つの運動(跳躍運動力・懸垂運動力・支持運動力を身に付けるための運動)などの活動を通して、がんばりのきく丈夫な子どもに育てたいと考えています。
健康管理
【健康診断】内科健診(年に2回)、検尿、歯科健診、身体測定をおこなっています。
【歯磨き】歯をみがく習慣はとても大切です。保育士と看護師の指導で、昼食後、全員毎日歯磨きします。歯科医による検診もあります。
【お昼寝】0〜3才は年間通して、4才は前期、5才は夏の間だけ昼寝をします。個人差もありますが、長時間保育のなかでの昼寝はとても大切です。
生活習慣の自立
自分で何でもしたがる時期を大切にとらえ、大人が手を添えて、自分のことが自分でできるようにしていくのが上手なしつけです。
子ども一人ひとりの発達に応じた指導が大切な幼児期です。家庭との連絡を密にし、自立できるよう細かな養護をこころがけています。
規範能力の育成
幼児期に物事の善悪の判断能力を身につけさせることは、人間としてとても大切なことです。生活や遊びのなかで、やってはいけないことをていねいに教えていきたいと考えています。家庭でも特に心がけていただきたいところです。
遊び
遊びは子どもの生活の大切な一部であり、学びの世界です。集団のなかで十分楽しんで、友達と遊べることが、伸びる力の基礎となります。満足するまで遊べる子どもにしたいと考えています。室内にはコーナー遊びを設定し、子どもたちが好きな場所で遊べるよう用意してあります。
ちえのみ遊び
子どもが、自分で解決しようとする意欲や態度を養うことを目標とした教材を使い「できた・できない」という結果よりも、課題解決の過程で試行錯誤を繰り返し、新しいことに気付いたり発見したり、自分の考えで遊びを進めていくことを大切にしています。園では、3歳児から取り組みそれぞれの年齢に合ったペースと量をカリキュラムに組み込み実践しています。
表現活動
【音楽リズム】
幼児期は様々な感覚が分化し、発達する時期です。カスタネット、タンブリン、太鼓など打楽器で遊び、鍵盤ハーモニカを吹くことによって音感・リズム感を身につけさせます。特に耳の発達は4歳児ですばらしく伸びると言われます。そこで4歳児にに無理のないよう、そして楽しく取り組めるよう鍵盤ハーモニカ指導をしています。年長の和太鼓や生活発表会での表現発表は、まとめの意味で子どもたちの成長に意義深いものがあります。
【造形活動】
様々な素材や用具を使い、経験したり想像したことを創造的に描いたり、作ったりする中で、集中力や根気力を養っていきます。また、物をよく見つめて描く中で観察力や認識力も培います。
【お作法】
日本人として精神的なゆとりを養い、伝統文化に接する喜びを味わうことや、1対1の関係を大切にする中で、落ち着いて物事を理解したり、話をじっくり聴いて考えることが出来るようになることを目標としています。
作法の時間は、楽しく心地よいものと思えるように、月1回、園長宅の和室にお茶の先生をお呼びし、少人数で行っています。
乳児保育
50年間の経験と実績から、おんぶや抱っこをし愛情をいっぱいそそぎながら、子どもの豊かな成長発達を保障し、働くお母さん方が安心して仕事に専念できるよう、連絡や連携を密に保ちながら保育にあたっています。
NO TV
3園ともに子どもが鑑賞する為のテレビは一台もありません。子ども達は早朝保育、夕方の延長保育の時間も保育士が関わることによってのみ過ごしています。保育園において、子どもがテレビから学ぶものはないと考えております。アニメや映画などのビデオについても同様です。