ひばりゆりかご保育園

メッセージ

時間がゆったりと流れる空間の創造と、ゆったり保育の展開。
ゆりかご保育園では、保育者のリズムや大きいお友達のリズムで保育することなく、一人ひとりのリズムに合わせ、生活や遊びが展開されています。
登園時の子どもの体調には特段配慮し、一日元気に過ごせるよう保護者とも情報交換をします。
この月齢にしては大きすぎる園庭では、四季それぞれの空気の中で、瞳を輝かせながら探索活動や好奇心の欲求を満たし続けています。
第二園庭では、若木と季節の植物たちが、子どもたちの五感と情操を刺激しながら温かく見守ってくれています。
雨の日でも子どもや保育者が集い楽しむ大きな傘で守られているエントランスはとても印象的です。
無垢の木をふんだんに使った園舎は、コンクリートにはない温もりで子どもたちを包んでくれています。
まるで我が家・まるでお母さんのように思ってもらえるような環境作りと、信頼関係が深まるような関わり方を大切にしています。
CDなどスピーカーから流れる歌を子どもの耳に届けるのではなく、保育者が肉声で語りかけるように歌い、子どもと一緒に楽しんでいます。
お母さんも園に入ってくると、ホッとする時間が過ごせるように配慮された対応を心がけています。

保育理念/保育方針

私たちの信条
・We are a dedicated group of childcare professional serving all children and parents.
「私たちは、全ての子どもと保護者の必要を満たす児童保育の専門家集団です」
・Our mission is to provide an environment where all children can reach their full potential.
「私たちは 、子どもの力を伸ばす環境を整え提供するのが使命です」
私たちは、保育所保育指針の保育理念と真正面から向き合い、その実現のために日々努力を重ねる真の保育のプロフェッショナルであり続けます。

「保育所保育指針第1章総則より抜粋」
保育所における保育は乳幼児の最善の利益を考慮しその福祉を積極的に増進することに最もふさわしいものでなければならない。
保育所は乳幼児が生涯にわたる人間形成の基礎を培う極めて重要な時期にその生活時間の大半を過ごすところである。
保育所における保育の基本は家庭や地域社会と連携を図り保護者の協力の下に家庭養育の補完を行い子どもが健康・安全で情緒の安定した生活ができる環境を用意し自己を十分に発揮しながら活動できるようにすることにより健全な心身の発達を図るところにある。
そのために養護と教育が一体となって豊かな人間性を持った子どもを育成するところに保育所における保育の特性がある。
また地域における子育て支援のために乳幼児などの保育に関する相談に応じ助言するなどの社会的役割も必要となってきている。

保育方針
体の力
「よく食べ」・「よく寝」・「よく遊ぶ」ための力
他の子と比べたり、競争して勝つためのものでなく、他の2つの力を支える基本的な力を育てます。

頭の力
「どうしてだろう?」を「あーそうか!」に変える力
既知や未知の物事に対する疑問を感じる感性と、それを解決する方法を考える力=「生き抜く力」を育てます。

心の力
「ありがとうの気持ち」・「優しい気持ち」を育てる力
いかに明晰な思考力や頑健な体力を備えていても、他人の痛みを自分に置き換えて思いやる心がなければ本当に「体の力」「頭の力」を生かすことにはなりません。この「心の力」を最も大切な力として育てます。

3つの誓い
私たちは、「3つの誓い」を胸に掲げ、日々保育を展開します。
害を与えるなかれ
<私たち保育者は、害を与える力を持っている>
人に影響を与える力を自覚し、ひとつの言葉がけ、ひとつの動作がもたらす影響を自ら検証し、害になる要素を排除する不断の努力をしなければならない。

集団に対する個の優先
<子どもを集団で捉えてはならない>
最初にクラス在りきではなく、いろいろな個性を持った一人ひとりの子どもが集い、初めて集団を形成すると考え、一定の型に子どもをはめ込もうとする意識を排除しなければならない。

不易流行
<変えない部分と変わらなければならない部分を認識する>
私たちは子どもの代弁者であり、子どもを保護し、教育する者であるという不変の立場に立ちながらも、時代とともに変わってゆく子どもを取り巻く環境や保護者のニーズに対し、伝統の名の下に安易に座することなく、常に変化に対して積極的に取り組む姿勢を忘れてはならない。

保育時間

特別保育

• 延長保育あり
• 一時保育あり
• 病児保育あり
• 休日保育あり

一時保育
家庭での保育が一時的に困難になった(保護者の疾病・短時間就労・育児疲れ等理由は何でもOK)場合、当園でお預かりします。
対 象 児:生後3ヶ月～学齢前まで
保育時間:平日(月～金)AM8:30～PM5:30
・要事前登録(登録後は電話予約で利用可)
・料金
1日利用
3歳未満児2,800円、3歳以上児1,800円
半日利用
3歳未満児1,500円、3歳以上児1,000円
※1日利用;上記保育時間内で4時間以上の利用
※半日利用:上記保育時間内で4時間未満の利用
※1日利用料金には給食(昼食・おやつ)費含む
※半日利用時、昼食代(200円)・おやつ代(100円)別途徴収
※当園および当子育て支援センターの講習・講演会参加時の保育料は500円
※やむを得ない事由で時間延長をご希望の際は予めご相談ください
(延長料金:300円/30分)

病後児保育
病児・病後児(病気の急性期を過ぎて回復期に入り、且つ集団生活が困難な子ども)に対して、体調にふさわしいケアを施しながら保育します。
・定員:3名/1日
・対象児:0歳児～小学6年生まで
・保育時間:平日(月～金)AM8:30～PM5:30
※やむを得ない事由で時間延長をご希望の際は予めご相談ください
・要事前登録(病児・病後児保育利用登録)
※緊急時は未登録でも利用可能
・利用時は病児・病後児保育医師連絡書(病院で医師が作成)をご持参ください
・料金
鳩山町在住の保育園・幼稚園各在園児の保護者負担金1,000円/1日
これに該当しない場合の保護者負担金は2,000円/1日
※生活保護世帯、市町村民税非課税世帯は無料(証明書類等をご持参ください

休日保育
保育時間:休日(日祭日)AM7:30～PM6:30
園児、卒園児のみ利用可、要事前登録
料金:
無料(規定に定める条件を満たした場合)
無料条件適応外の場合は5,000円/1日(おやつ代含む )
※無料利用の条件等につきましては園までお問い合わせください。
※お昼の給食はありません。(お弁当をご持参ください)
※上記は平成31年4月1日より適応となります。

保育料

保育料

保育料はご家庭によって異なります。基本的には前年度、お父さんとお母さんが一年間に納めた所得税がベースになります。 そのほかの要因も入ってきますので一度ご相談下さい。
相談する場所は、
鳩山町役場・健康福祉課 保育所担当 TEL:049-296-1241 です。

定員数

60名

設備

園庭

園庭あり