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保育の特徴
自然あそび
都市型の保育園でも取り入れられる、身近な自然あそびを積極的に行っています。
葉っぱやお花、木など自然の素材に触れながら、子どもの感性を育みます。
運動あそび
運動あそびを通して、基礎的な運動能力や友だちと協力し、応援できる心を育みます。
音楽あそび
歌や楽器に親しみ、音やリズムに合わせて動くことで、自然とリズム感が身につき感性を育みます。
英語あそび
好奇心が旺盛な乳幼児期から英語あそびを取り入れ、楽しみながら英語に慣れ親しみます。
見たてあそび
物の見たては、子どもの成長発達の過程で必要不可欠です。
想像性や自主的に考える力が自然に身につくような環境をつくります。
食育教育
子どもたちが「食」に興味をもつように、栄養士や調理員と一緒に食材に関して学ぶ機会をつくります。
安全教育
成長に伴って自ら危険に気づき身を守ることができるように、心と身体の健やかな成長を促します。
総合環境保育
日常の挨拶をはじめ礼儀作法、相手への思いやり、資源の大切さ、感謝の気持ち(心)、友だちを大切にすることなどを、活動を通じて育てていきます。 -
保育についての取り組み
子どもたちを感染症から守る
感染症の流行を防ぐために、日々の清掃はもちろん、専門知識を備えた看護師が中心になって保育士全員が、感染症予防に高い意識を持っています。
感染症が流行する時期は、感染症予防マニュアルの読み合わせをしたり、実際に症状が出た際の対応などをシミュレーションしたりと、日々子どもの健康を守る取り組みをしています。
災害への備え
毎月避難訓練を実施し、子どもと保育士で災害時に備えた取り組みを行っています。
また災害用品についても定期的に見直し、在籍している園児に対して必要な備蓄品を、自治体や本部と連携しながら用意しています。
災害はいつ起こるか予測できませんが日々の意識や訓練を大切にしています。
子どもを怪我から守る取り組み
子どもの怪我を未然に防げるように、一人ひとりの個性を尊重しながら丁寧な関わりを心掛け、安全管理に努めています。
また、ヒヤリハット(生活の中で危険に感じたこと、ヒヤッとしたことなど)を日々記録し、職員全体で検証を行うことで事故予防に努めています。
テンダーラビング保育園の保育
「一人ひとりの子どもの人権を尊重し、互いの存在を認め合う心豊かな子どもの健全育成に向けた保育を目指します」という保育理念に基づき、日々の関わりの中で「国籍・年齢・性別」などで子どもを見るのではなく、子ども一人ひとりを大切な存在として認めて、発達過程を大切にした保育を実践しています。
この保育をより高い水準で実践するため、保育士は様々な研修に参加し保育の質を高めています。
お散歩マップの活用
お散歩中の安全対策としてお散歩マップを作成し、ルートとしてどこが危険であるかを知り意識を高め、危険を予測しながら安全な道を通るよう決めています。
また、マップとして園内に貼り出すことで保護者への周知も兼ねています。