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「独自保育」
ソレイユナーサリーのオリジナルコンテンツは、それぞれの専門講師と担任保育士による教育を展開し、乳幼児期における園児個々の可能性及び将来の選択肢を広げるべく、集団・個別の保育指導を展開します。
道徳教育
家族が大好きです。友達が大好きです。先生が大好きです。みんな、かけがえのない宝です。声に出して復唱していくことで、やがて子どもたちの心の奥底に浸透していき、その精神が深く宿っていくようになることが目的です。大げさなことではなく、人間として守らなければならないごく普通の教えを唱えるだけのことですが、きっとこの教育が美しい言葉と作法を身につける一助となることでしょう。
漢字指導(石井式漢字教育)
お話を聞くという『楽しむ心』を育て、本が好きな子へ。
幼児は同じことを何度も繰り返すことが大好きです。これは成長していくために与えられた本能なのです。言葉は、毎日繰り返し耳にすると覚えていきます。石井式では、絵本やフラッシュカードを繰り返し見て右脳を刺激します。声に出して読むことも重要であり、教え込むような指導ではなく楽しい雰囲気の中で子どもたちと共にお話を楽しみます。また、カードを使用しゲームを楽しみます。『漢字を教える』のではなく『漢字で遊ぶ』ことで、美しい言葉、日本人としての母国語を、生活の中で身につくように指導していきます。
英語指導(サイバードリーム)
ネイティブな言葉を子どもたちに
言葉を覚える乳幼児期に、ネイティブな先生の言葉をふんだんに聞くことは耳を作り発音を促します。週1日、ネイティブな先生と遊びを通して英語に触れて、毎日繰り返し『サイバードリーム』の教材を使い担任と遊びます。日本人の保育士は、英語を一切発音しません。なぜなら、子どもたちの耳に間違った音を認知・記憶させないためです。
音楽・リトミック
手遊びから始める幼児リトミック
子どもたちにとって、小さい頃に聞いた歌や口ずさみながら遊んだ歌は、いつまでも心と体に残っているものです。手と手を合わせてスキンシップいっぱいのわらべ歌や、楽しい手遊び歌、身体を思いっきり使ってリズムを感じるリトミックなどでいろいろなリズムを体験します。リズム感を養う音楽表現は勿論、子どもたちと共に歌い心触れ合い楽しく遊びながら情操教育を行います。
1才から打楽器を使ったリズム遊び
4才から鍵盤ハーモニカを使った音楽活動を始めます。
制作遊び
四季を感じ取る豊かな感性を育てます。
日本には四季があります。春の風の匂い、夏の照り付ける太陽、秋の虫の声、冬の凍てつく寒さ・・・五感をフルに使い肌で感じ表現できるのは、日本人なら大切にしたい感性です。四季折々の行事や風習を題材に、遊びを通して体験したことを作品にする表現活動は、子どもの発達段階に合わせて必要な手先の訓練も兼ねて行います。
安全体育(幼児からの特別教育)
危険から身を守る『身体支配能力』と逞しい精神力を養います。
安全体育は自分の身体を思い通りに動かせるようにしてのびのびと遊び、「つまずいて転んでも、とっさに前転をする。」「高い所から安全に飛び降りる」など危険から身を守る目的があります。
最初は正しい立ち姿勢から始まり、マット運動や跳び箱、鉄棒、ボール、縄跳びの基本運動を習得していきます。全身のバランス感覚を養い、成長と共に活発になる運動で思わぬ大けがを負わないように防ぐことが目的です。
身体表現(幼児からの特別教育)
表現力を育てる
言葉で自分の思い(特に感情や印象)を的確に伝えるのは、この時期まだまだ難しいのも事実です。子どもたちは身体を使い表現することで心身ともに解放されます。好きな音楽に合わせて歌うこと、踊る事だけが表現活動ではありません。音楽指導やリトミックとは異なった身体の使い方や思いを伝える表現方法を保育士やお友達と楽しく体験します。
生活体験・社会性
失敗しないとわからない『失敗の体験』も子どもたちには必要です。
自分が失敗することやお友達の失敗を間近で見たり感じることが、子どもたちを伸ばします。喧嘩もしかり。保育園として怪我のないように見守りますが、どんなことをしたら嫌がられるのか、相手が泣いてしまうのか、自分もどんなことをされたら嫌な気分になるのか、こんなことをしてはいけないのだと思うかは経験がないと程度を知ることができません。集団のなかで初めて体験するお子様も多いと思います。成長の大事な岐路をむかえたとき、保護者の皆様も一緒に成長している仲間として、子どもたちの行動に温かいご理解を互いにもって、見守り対応していただきたいと思います。