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絵本
毎日昔から子どもに読み継がれている本を読んであげることにより、 本の持つ豊かな想像の世界を育み、子どもが感性豊かに成長してくれるように願っております。 これからの時代、子どもたちにとって体力と共に豊かな感受性、 他人への思いやりは欠くことのできないものです。
幼児期に心豊かな生活をおくることができるよう、 日常の保育の中に絵本の読み聞かせ・素話・人形劇など沢山取り入れ、情緒豊かになれるよう、努力しています。
・絵本に親しんで欲しいと願いながら、保育時間内に毎日必ず絵本の読み聞かせをしています
・週に2回、子どもたちに絵本の貸し出しをしています
・家庭での読み聞かせの時間を大事にしていただきたいと思い、月刊誌【こどものとも•かがくのとも】を活用しています
・地域活動の一環として【さくら文庫】として活動しており、一般の方に貸し出ししています -
遊び
さくら幼稚園の園庭には、木登りができる大きな木があります。小さな畑があります。
山砂を使用しての泥んこ遊びは子どもが大好きな遊びの一つです。小さな山が作ってあり、子どもたちが駆け回って遊んでいます。
また、大型遊具の一つに「子どもが身体を自由に使い、どのような遊び方をしても間違いではなく、自分たちで遊び方を考え出す」ことを目的としたスウェーデン製ハグス社の遊具を設置しています。
子どもが豊かに成長発達していく為に「遊び」がとても重要な役割を果たしていると 考えています。子どもは遊びの中で育っていく部分が沢山あります。
『新教育要領』にも遊びを中心とした生活を通じて一人一人に応じた総合的な指導を 行なうという基本方針を打ち出しています。
子どもは遊びの中で空想・創造したり、考えたり、遊びを通じてお互いにかかわりを、持ちながら、成長していっています。
当園では登園時より90分の遊びの時間を設け、子ども達が自主的、主体的、意欲的に 遊びを展開できる様に、教師たちが適切な言葉をかけながら子どもたちを見守ります。
又、室内においては全クラスに「積み木」「ままごと」「ゲーム」「工作」などの コーナーを作りそれぞれの遊びに必要な木製の玩具を揃えています。 -
立腰教育(草履)
足には「たてのアーチ(土踏まず)」が親指側と小指側に各々1本ずつ、2本あります。「横のアーチ」は中足骨頭部にあります。この3本のアーチの交点ABCによって三脚のように立っています。親指が1番強く、小指が2番目に強いのが正常なのです。しかし、足裏測定器で見ますと、ある小学校の4年生で90%の子の小指が浮いていました。
足が地についていない子が多くなってきています。その事により背骨まで歪んだ子が大変増えてきています。
当園では、幼稚園で立腰教育をします。姿勢の良い子どもが育っていきます。
上履きに草履を使用しています。