長山 宏史
当園のページをご覧くださりありがとうございます。
【保護者さんと一緒に子育てできる場所でありたい】
<家族支援>
『子どもの笑顔は家族の心身の健康から』
保育園を運営していく中で一番感じることこの一言だなという事です。
登園時に笑顔で元気に見送られるお子さんはとても健やかでキラキラした笑顔を見せてくれます。反対に、少し疲れたお顔のご家族の時は、お子さんも機嫌が悪く泣きながら登園してくることがしばしばです。
日々仕事で疲れて、自分の時間がなかなか取れない中での子育てはとても大変です。
ですので、当園ではご家族の負担を少しでも軽減出来たらという思いと、ちょっとしたストレスを吐き出してもえる場であったり、お仕事お休みな日にご自身のことの時間を使ってもらえるようなご家族への支援ができたらなと思っております。
その分ご家庭ではお子さんとの質の良い豊かな時間を育んで欲しいと願っています。
そのために当保育園では手ぶら登園を採用させていただいております。
<保育>
『ご家庭でなかなかできないことを保育園でサポート』
●いろんな体験経験をして感受性と主体性を育む
例えば公園に散歩に行く最中に飛んでいる虫をみて興味を持ち、追いかけてみたくなったり、触ってみたくなったりすることを安全を確保できる範囲で見守り寄り添うように支援しています。0歳~2歳児の年代は人生の礎になる大切な年代です。
出来る限り本人の興味や意志を尊重するように心がけております。
●ご家庭でも取り組みやすい生活動作の支援
スプーン・フォーク・箸を使う事やトイレトレーニング等、おうちでやっていかれる事を率先して保育園でやっていきたいと考えています。それをご家庭でもやって頂き毎日の習慣になっていける繋がりが出来ればと考えています。
●気持ちを言葉にできるように
この年代の子どもたちは、思い通りにならずに、泣いてアピールしたり、怒って手足が出てしまったりすることがしばしばです。ご家庭でも聞き分けが悪く困ることが多いと思います。当園では、まず嫌な気持ちになったことや悲しい気持ちになったことに寄り添い、受け止めながら「どうして泣いてるの?」「何が嫌だったか教えて。」と子どもの言葉が出てくるように、気持ち言葉を丁寧に聞き取り、伝えるようにしています。
自分の気持ちを言葉にすることはコミュニケーションの重要な要素だと考えていますので、大事にしているポイントです。