特徴
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「自然の中で過ごす」ということ
日差し、木陰、風が吹く、木の葉が揺れる、鳥の声、土のにおい、おいしい木の実、、、
一日の中でも気温や天気、様々な事象によって自然の姿は移り変わっていきます。
季節を超えればその姿はいっそう変化し、年をまたげば、初めて咲く花や、初めて出会う鳥もいれば、枯れていく草木もあります。
そんな自然に触れて、見て、聴いて、匂い、ときには味わう。
何もない。けれど全てがある。
その中で手を動かし、感じ、考える。
自然の中で、自然な育ちを大切にします。 -
「あなたとわたし」という関係性
自分を大事にする、ということは生きていく上で大切なことです。
自分という確固たる存在を自分で認められることで、他人を大事にすることも自然と学んでいきます。
つまり、わたしがわたしらしくいることで、あなたがあなたらしくいることを受け入れられます。
「あなた」と「わたし」が無数に存在するのが社会です。
「あなた」「わたし」という当たり前の存在を認め合うことが、様々な人がいる世界を生きる出発点となるのです。